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こんなの、乗りたい(&住みたい)に決まってますやん……。

『ウニモグ』(Unimog)といえば、メルセデス・ベンツが誇る多目的作業用自動車。同社のセダンやスポーツカーとは全く目的の異なるゴツい自動車ではありますが、産業用、農作業、そして警備やダカール・ラリーを走破するカミオンに……などなどと、ゴリゴリ使われるハードコアな車種なのです。一説には、その勇ましい姿にハートを撃ち抜かれる男子が続出し、マニア界隈では「ベンツといえばウニモグだろ!」と言われるほどのカルト的な人気を誇っているとか。

そんなウニモグをベース車に、ドイツのBimobilが作成したのが、見ての通りのゴツさを誇るキャンピングカー『Bimobil EX 435』です。どこにでも行けて、どこでも暮らせる。まさにサバイバルを体現したような素晴らしい車両に仕上がっています。



『Unimog 4023』から作成したこの車両、その超無骨な外観とは裏腹に、センスよくまとまった内装とインテリア。内部には昇降式の1.5m×2mのベッドが備え付けられていて、昼間は天井にくっつけてスッキリ片付けることができます。これ、うちのベッドよりも広いですね……。



さらに、洗面台やトイレももちろん装備。水回りのあるなしでキャンピングカーはその運用が大きく変わってきますが、この車両はまさにどこまでも旅できる“長期滞在仕様”となっています。



電子レンジと110Lの冷蔵庫がついたゴージャスなキッチン。コンロが2口備えられているので、さまざまな料理が楽しめることでしょう。



まるで自宅のような……とまではいいませんが、車内とは思えないほど広々としたテーブル。車内空間用には210Ahの補助電源と3つの12Vソケット、5つの220Vソケットを搭載し、水タンクの容量は300リットル、汚水タンクの容量も100リットルあるとされています。またTruma社製のディーゼルヒーターと容量10リットルのボイラーまで内蔵です。こうなっちゃうと、もはや家となんら変わりませんね。



そんな至れり尽くせりの『Bimobil EX 435』ですから、やっぱりそのお値段は衝撃的。販売価格は27万9590ユーロ(約3500万円)からとなっており、オプション構成によってさらにお値段がアップしていくのは必至。なお、乗員は2人。こんなに大きな車体なのに、2人です。大事なことなので2回言いました。

秘密基地に憧れた男の子の夢を詰め込みまくったような、ゴツくてカッコいいウニモグのキャンピングカー、ジャンボ宝くじでも当たった日には、ぜひとも購入してみたいものです。

文/塚本直樹

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『Bimobil EX 435』紹介サイト

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