パイオニアの業務用カーナビゲーション向けクラウド型運行管理サービス、「ビークルアシスト」を活用したコミュニティバス向けの位置情報通知システムが開発され、岐阜県中津川市が行う実証実験に採用されました。

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同システムは、岐阜県中津川市が坂下地区で運営するコミュニティバス向けに、恵那バッテリー電装(本社:岐阜県中津川市)が開発したものです。

パイオニアのクラウド型運行管理サービスおよび業務用カーナビゲーションと、スマートフォン用アプリケーション「LINE」を組み合わせたシステムで、コミュニティバスの利用者はバスの現在位置を「LINE」上の地図で確認することができます。

中津川市はコミュニティバス利用者の利便性を向上するために、2017年1月から3月末まで、同システムによる情報提供の有効性および利便性を評価する実証実験を行います。

システムを開発した恵那バッテリー電装によると、コミュニティバスの利用者がLINEのトーク画面で文字を入力すると、コミュニティバスの現在位置情報が住所と地図で自動的に返信されます。コミュニティバスの現在位置情報は15秒毎に更新されます。

今後、同社ではスクールバス、幼稚園バス、外国人観光客向けのバス、ホテルや商業施設などの送迎バスなどでも同様の実験を検討しているということです。

カーナビとクラウド・サービスに「LINE」を組み合わせた同システムは、様々な分野で便利に使用できるもので、早期に普及することが望まれます。

(山内 博・画像:パイオニア、恵那バッテリー電装)

「LINE」を利用したコミュニティバス向けの位置情報通知システムが、中津川市で実証実験を実施(http://clicccar.com/2017/02/02/442086/)