従来別々のシステムとして導入されるケースが多いナースコール・ハンディナース・電話設備を一体化することで、全体の機器費用を約半額に抑えることができる。また施設スタッフが対応できない場合はCSP指令センター員が応答し、パトロール員が出動する(画像はプレスリリースより)

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 セントラル警備保障(CSP)は、高齢者集合住宅向けのナースコールシステム「見守りハピネスコール」の販売を開始したことを発表した。

 2011年10月に改正された「高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)」に基づき登録制度が開始された「サービス付き高齢者向け住宅」では、施設スタッフが常駐しない場合の夜間は各居住部分に緊急通報装置を設置することが定められている。

 CSPは2012年11月より個人宅向けの緊急通報装置として「見守りハピネス」を販売してきたが、昨今では高齢者集合住宅への導入機会が増えてきたため、今回緊急通報装置と電話設備を一体化させたCSPオリジナルのナースコールシステムを開発。警備会社によるバックアップサービスを加え、「見守りハピネスコール」として販売を開始した。

 従来別々のシステムとして導入されることが多い緊急通報装置(ナースコールシステムなど)と電話設備(ハンディナースシステムなど)を一体化することで、全体の機器費用を約半額に抑えることができる。

 また入居者の緊急呼び出しが集中した場合や施設スタッフが対応できないときにはCSPの指令センター員が代行で応答。状況に応じて、パトロール員を出動させることで施設スタッフのバックアップも行う。

 参考販売価格は、30戸/4フロア/事務所1箇所のサービス付き高齢者向け住宅の場合、月額利用料が54,000円(1,400円/戸×30戸+事務所警備12,000円)。機器・取付工事代金が6,573,000円(主装置、電話設備、見守り機器、鍵収納ボックス)となっている。

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