任天堂の君島達己社長は1日、今後も年に2〜3本のペースでスマートフォン向けゲームを展開していくことを明らかにしました。

複数タイトル出すという方向性は変わらず

すでに「スーパーマリオラン」が大きな盛り上がりをみせている任天堂ですが、君島達己社長は1日に行われた経営方針説明会で、これにとどまらず「年に2〜3本はお客様が楽しんでいただけるようなタイトルを作り続けていく」と述べ、今後もスマートフォン向けゲームを拡充させていく方針を示しました。
 
同社は以前、「2017年3月末までに5タイトル程度を出す」という計画を発表しており、ペースこそ遅れてはいるものの、今回の発言は方向性を改めて裏付ける格好となった形です。
 
ただし、今後については「他のパートナーのサポートをいただかなければいけない局面を否定するわけではない」とし、DeNA以外とも協業する可能性があることを示唆しました。

今後は課金の形を変えてくる可能性も

また、任天堂は31日に行われた四半期決算の発表で、「スーパーマリオラン」が7,800万ダウンロードを達成した一方で、(現時点で)課金ユーザーは目標である10%に達していない、と述べています。
 
目標額に届かなかった理由については、基本プレイ無料に慣れたユーザーがステージ課金を嫌がったからとも言われていますが、今後展開されるスマートフォン向けゲームでは、こういった問題を解決するため、売り切りモデルやアイテム課金モデルなど、課金形式を変えてくる可能性もあります。
 
 
Source:Reuters
(kihachi)