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Blackmagic Designの発表によると、撮影監督ジャド・オーヴァートン氏によるコメディー番組「No Activity」の撮影で、Blackmagic URSA Mini 4.6K EFが使用されたという。同番組は、制作会社JungleによるものでStanネットワークで放送されている。オーヴァートン氏は両シーズンの撮影監督を務め、シーズン1ではBlackmagic Production Camera 4Kを、リグを使った撮影で使用した。

170202_noactivity2Photo Credit:Nino Tamburri

「No Activity」は、刑事と通信指令係のチームが犯罪を捜査する様子を描いたコメディー。「Review with Myles Barlow」や「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」を手がけたトレント・オドネル氏が脚本/監督を務めた本作は、先日シーズン2が幕を開けた。パトリック・ブラモルがヘンディ刑事、ダレン・ギルシェナンがストークス刑事を演じ、シーズン2ではデイモン・ヘリマン演じる裕福なビジネスマンのバーニーと、ローズ・バーン演じるその妻エリザベスの誘拐事件がストーリの軸となる。オーヴァートン氏は次のようにコメントしている。

オーヴァートン氏:シーズン2の撮影にあたり、撮影機材にBlackmagic URSA Mini 4.6Kを導入することになり心が浮き立ちました。撮影は非常に早いペースで、アドリブのギャグが連発する現場です。使い方がシンプルで、ワークフローにマッチするコンパクトなカメラを探していました。

Blackmagic URSA Mini 4.6Kは、箱から取り出したらすぐに撮影が始められ、使い方を勉強したり、操作に慣れるまでに時間を費やす必要がないので、タイトなスケジュールが要求される現場には最適です。使い勝手がとても良く、Camera 4.0アップデートでさらに向上したと思います。新しいメニューシステムとインターフェースは本当にユーザーフレンドリーで、サブメニューのページ式ではなく、タッチスクリーンでのコントロールなのが気に入りました。汎用性が高く、使いやすいのでスケジュールの面で何度も助けられました。

シーズン2の撮影にあたり、同氏とチームはシーズン1で作り込んだルックと今シーズンのルックをマッチさせるだけでなく、さらに発展させることが求められた。

170202_noactivity3Photo Credit:Nino Tamburri

オーヴァートン氏:「No Activity」はコメディーですが、ドラマのルックで撮影され、トーンは暗めに設定されています。暗い影との顕著なコントラストを使うことで、番組の雰囲気を増幅する効果を狙っています。コメディーに通常使われているものと比較して、はるかに暗く、ドライなルックになることもあります。Blackmagic URSA Mini 4.6Kのダイナミックレンジは、そのルックを完璧に捉えてくれます。

クロースアップでの撮影が必要だったので、Blackmagic URSA Mini 4.6Kを使い、最初のテイクでバーンを撮影し、その後ヘリマンを撮影しました。撮影は2テイクだけでしたが、必要としていた映像をBlackmagic URSA Miniは実現してくれました。アドリブが多い作品なので、信頼性が高いカメラであることが必須です。一瞬でも逃してしまうと、コメディーの重要な瞬間も逃すことになりますから。Blackmagic URSA Mini 4.6Kは、欠かすことのできないショットを撮影する際に実力を発揮するカメラです。