中国メディア・今日頭条は1月27日、「日本の生活の細かい部分を見て、差と違いを感じた」とする記事を掲載した。記事が特に感じたのは、街の安全性に対する「差と違い」だったようである。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は1月27日、「日本の生活の細かい部分を見て、差と違いを感じた」とする記事を掲載した。記事が特に感じたのは、街の安全性に対する「差と違い」だったようである。

 記事は、日本でよく見られる光景として9枚の写真を掲載。1枚目では日本の家に頑丈な防護柵がないことを紹介しており、「防犯よりも、地震や火災で逃げられないような事態を防ぐのである」と説明した。2枚目では集合住宅などには警備会社の防犯システムが完備されていることを伝えた。

 3枚目は、ジーパンの尻ポケットに札入れを差して歩く人の写真を紹介。「日本人の財布の持ち方は、緩い。脇に挟んだり、ズボンのポケットに入れたりする。日本はスリが少ないので、みんな財布を取られることを恐れないのだ」と説明している。

 4枚目は電車の中で居眠りをする人びと、5枚目は日本の至るところで見かける自動販売機、そして6枚目は郊外でよく見かける野菜の無人販売所の写真。居眠りしても物を盗まれる心配がなく、無人販売をしても「略奪」される恐れがないからこそ実現できる光景なのだ。

 さらに7枚目では保護者の同伴なくみんなで並んで外を歩く児童たち、8枚目は事前にバッグなどを預ける必要のない日本のスーパーマーケット、9枚目はカバンを置いたまま少々席を外しても平気な日本のレストランの様子をそれぞれ紹介している。

 記事の言う「差」とは、治安状況の「差」であり、「違い」は治安に対する考え方の「違い」だ。治安に差があれば、市民の安全意識に違いが生じるのは自然なことだろう。中国や外国の人にとって日本人の安全意識は「それで大丈夫?」というレベルだ。治安の良い日本国内であればそれで「大丈夫」なのだが、国外で同じ行動をしていれば非常に危険。特に気を付けなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)