主演にディエゴ・ルナ Photo by Gustavo Caballero/
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 米ユニバーサル・ピクチャーズが準備を進めているリメイク版「スカーフェイス」に、メキシコ人俳優ディエゴ・ルナ(「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」)が主演するようだ。米バラエティが報じたもので、メガホンを検討していたアントワン・フークア監督は、スケジュールが重なる「イコライザー」続編を優先するため、本作の監督を断念したという。

 ユニバーサルは、リメイク版「スカーフェイス」を春までにクランクインさせる方針で、すでに新監督の選定に乗り出している。フークア監督は本作に乗り気だったが、「イコライザー」続編を製作するソニー・ピクチャーズと主演のデンゼル・ワシントンが早めの撮影開始を希望しており、続編の脚本開発に初期段階から関与してきたことから、リメイク版「スカーフェイス」を辞退することとなった。

 1983年の映画「スカーフェイス」は、ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役」(32)をブライアン・デ・パルマ監督がリメイクしたもので、アル・パチーノ演じるキューバ移民の青年が、マイアミの暗黒街でのしあがっていく姿を描いた。脚本をオリバー・ストーンが執筆し、過激な暴力描写とパチーノの鬼気迫る演技でも知られている。

 リメイク版は、ロサンゼルスを舞台にメキシコ移民の主人公を描くようだ。ポール・アタナシオ、デビッド・エアーらが脚本を執筆しており、最新稿は「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のテレンス・ウィンターが手がけている。