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「東京オリンピックにまた新たな火種です」と、競技予定会場のゴルフ場が正会員を男性に限っている問題を司会の夏目三久が伝えた。IOC(国際オリンピック委員会)から五輪にふさわしくないと問題視する声があがった。

スタジオから切り換わった画面に、国会議員時代の小池都知事がブルーのウエアでゴルフに興じる映像が流れる。超党派のゴルフ議員連盟にも名を連ねていた。

その小池知事が「違和感を感じる。IOCの役員からもオーノーと言われた」と話すのが、川越市にある霞ヶ関カンツリー倶楽部のことだ。歴史ある名門コースで、東京五輪の競技予定地に選ばれてからは米国から芝の専門家を招くなどして2020年に向けた準備を進めてきた。

五輪組織委員会、ゴルフ場に改善申し入れ

しかし、ここには女性は正会員になれず、日曜日は原則としてプレーできない規約があった。「IOCから問題視しているというメッセージを受けていることを確認した」と、丸川珠代・五輪担当相も言う。

1996年のアトランタ五輪では、競技場候補のゴルフ場が女性会員を認めていなかったため、IOCは競技種目として認めなかった。

霞ヶ関CCの木村希一理事長は「急な話で困惑している。このままでいいから貸してと言われて了承したのに」と話し、対応は会員の間で相談するそうだ。

五輪組織委員会はきょう2日(2017年2月)にもゴルフ場側に改善を申し入れる。