1日、中国環境保護部は春節期間に使用された爆竹、花火が大気に与えた影響についての分析結果を発表した。写真は爆竹。

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2017年2月1日、中国環境保護部は春節(旧正月)期間に使用された爆竹、花火が大気に与えた影響についての分析結果を発表した。中国新聞網が伝えた。

発表によると、旧正月の大みそかに当たる27日午後6時時点で重度以上の汚染が確認されたのは全国338都市のうち19都市だけだったが、爆竹や花火の使用が増えるにつれ大気汚染が拡大。旧正月初日(28日)深夜2時までに183都市が「重度以上の汚染」と判断され、このうち105都市が「厳重汚染」となった。338都市のPM2.5の1時間当たりの平均濃度(1立方メートル当たり)も27日午後6時の62マイクログラムから213マイクログラムに急上昇したという。

上海、南京(江蘇省)など花火や爆竹の使用が禁止されている地域ではPM2.5のはっきりとした濃度上昇が確認されておらず、27日午後6時から28日午前6時までの平均濃度は上海が17マイクログラム、南京が44マイクログラムだった。いずれも使用が禁止されていなかった年に比べ大幅に減少している。(翻訳・編集/野谷)