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米Microsoftは2月1日(現地時間)、Windows InsiderプログラムのFastリングに「Windows 10 Insider Preview Build 15025」をリリースした。今回はPC向けのみ、またバグの影響で1日のリリースでは32-bit (x86)版が外されて64-bit(x64)版のみの提供となっている。

ビルド15025は数多くのバグを修正したビルドだ。Microsoftは2月3日からWindows 10 Creators Updateの2回目の「Bug Bash」(2月3日〜12日)を行う予定で、そのプライマリービルドになる。Bug Bashは、クエストと呼ばれる手順に従って操作しながらバグが発生しないか確認するユーザー参加型のバグ検証プログラムだ。

ビルド15025での追加機能は、ナレーターのブライユ式点字のサポート、モノオーディオ・オプションなど。点字サポートは、設定の[簡単操作]の[ナレーター]でBraille (beta)をインストールした後に機能を有効にし、点字ディスプレイを追加する。モノオーディオ・オプションも目が不自由なユーザーをサポートするための機能の1つだ。目が不自由なユーザーがPCのスクリーンに表示されているコンテンツの読み上げ機能を使用する際に、ミーティングなどでは片方の耳だけにPCに接続したイヤフォンを装着し、もう片方で周囲の音を聞いている。そうした利用において、モノオーディオ・オプションはヘッドフォンの片方だけを装着していてもPCからの全てのオーディオを聞けるようにする。

これらの他、ナイトライト機能の色温度の幅が拡大されて赤っぽい1200Kまで調整できるようになった。また、フィードバックハブに「Collections」が追加された。同じようなフィードバックの繰り返しの改善を求める声に応えた機能で、同じ問題に対するフィードバックや提案を1つのアイテムにまとめる。

注意点として、ビルド15019でダウンロード時の進行状況インジケータが正常に動作せず、0%または他のパーセンテージで止まってしまう問題が発生したが、ビルド15025でも同様の問題が起こる。これはインジケータの表示に問題があるだけでダウンロードは進行しており、待ち続けるとインストールが始まる。

(Yoichi Yamashita)