2013年にGoogleに買収されたマサチューセッツ工科大学(MIT)発のロボット研究開発企業がボストン・ダイナミクスです。同企業を創設した元MITの教授であるマーク・レイバート氏が新たな人型(?)ロボットを開発。そのロボットのムービーが公開されており、ものすごいバランス感覚や機動力の高さを確認できますが、なんともいえない奇妙な見た目は相変わらずです。

Boston Dynamics "nightmare inducing" wheeled robot, presentation video close-up - YouTube

画面中央のやや左寄りにたたずむのが新型ロボット



人間が足を伸ばすように関節のある脚部を伸ばし……



そのまま走り始めます。この時、本体上部にある2本の腕が前に突き出すようになっているのですが……



停止する際には2本の腕を進行方向とは逆向きに振るようにして全体のバランスを取っているのが分かります。



さらにその場でクルクル回転するロボット。2本の腕と2本の足を持っている通り人型に見えなくもないのですが、独特の動き方をするのでアトラスのような人間らしさはみじんも感じません。



場面が変わり、停止したまま足を曲げて……





そのまま走行し始めました。



走行しながらさらに足を曲げて高さを調節。



これ以上低くならない、という状態で器用に重心を左右に揺らして蛇行走行するロボット。







撮影用カメラの目の前を通過して……





足を曲げたままその場でクルクル回転します。





次は、その場でクルクル回り始め……





徐々に回転の速度を上げていきます。高速回転時は2本の腕を地面と平行に伸ばしており、ここでも全体のバランスをとるために人間のように器用に腕を使っていることが確認できました。





続いてテーブルの前に配置されたロボット。



さっと動き始め……





隣のテーブルに移動。



さらに、屋外にやってきたロボット。



芝生の斜面でも安定した走行を見せ……



段差も問題なくクリア。



最後は広々したスペースでこれまでにない高速走行を始めるロボット。



走行中に足を曲げ……



障害物をジャンプして飛び越えてしまいました。







着地時には人間の足のように屈伸運動で衝撃を見事に吸収しています。





なお、新型ロボットが披露された発表会の様子は以下ムービーで確認できます。

The latest "nightmare inducing" Boston Dynamics robots - YouTube