1日、アパホテルの客室に南京大虐殺を否定する書籍が置かれた問題で、札幌市などで今月開催される冬季アジア大会の組織委員会に対し、韓国・大韓体育会はアパホテルから別の宿泊先に変更してほしいと要請したことを明らかにした。写真はアパホテル。

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2017年2月1日、アパホテルの客室に南京大虐殺を否定する書籍が置かれた問題で、札幌市などで今月開催される冬季アジア大会の組織委員会に対し、韓国・大韓体育会はアパホテルから別の宿泊先に変更してほしいと要請したことを明らかにした。新華社通信が伝えた。

書籍問題を受け中国や韓国からは批判の声が集まり、1月31日には冬季アジア大会の組織委員会が「中国選手団の宿泊先の変更を調整している」と明らかにしたばかり。同大会は今月19日〜26日の日程で開催され、韓国からは230人余りが参加する予定。うち約170人の宿泊先がアパホテルを予定していた。アパホテル側は1月31日にホームページで、大会期間中書籍を一時撤去すると発表していたが、大韓体育会は選手への影響を懸念し、組織委員会にホテルの変更を要請。最新の情報では、組織委員会が変更する方向で調整しているという。(翻訳・編集/内山)