31日、フィリピンのドゥテルテ大統領は、同国のイスラム過激派集団による海賊行為が横行している南方海域にパトロール船を送るよう中国に支援を要請した。写真はフィリピン南方海域。

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2017年1月31日、フィリピンのドゥテルテ大統領は、同国のイスラム過激派集団による海賊行為が横行している南方海域にパトロール船を送るよう中国に支援を要請した。仏RFIの中国語ニュースサイトが伝えた。

ドゥテルテ大統領は「イスラム過激派集団のメンバーは海賊となり、船員から強奪したり拉致したりしている」とし、「中国の軍艦がパトロールしてくれるならそれはとてもうれしいことだ」と述べたが、中国から回答があったかどうかについては明らかにしなかった。

AFP通信は、フィリピン南西のスールー海はソマリア沖と同様の危険海域となり、国際的な海上交通に悪影響が及んでいると伝えている。

なおフィリピンとマレーシア、インドネシアは合同パトロール実施に合意している。(翻訳・編集/柳川)