2017年1月31日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国防部の関係者は同日、メディアに対して、米国のジェームス・マティス国防長官に「狂犬」の呼称を用いないよう呼びかけた。

記事は、これまでアフガン戦争やイラク戦争で指揮をとり、2010年より米中央軍司令官を務めて2013年に退役した66歳の同長官について「勇猛な戦いぶりと、率直で強情な性格による物言いから『狂犬』の異名を取っている」とし、未婚で子どももいないことから「戦う修道士」とも呼ばれていると紹介した。

韓国国防部の関係者は「同盟国の長官に対する礼儀として、メディアには可能な限り『狂犬』の呼称を用いないでほしい」と語ったほか、「決して米国側からそのような要求があったわけではない」とも強調しているという。

同長官は就任後初の外訪として今月2日に訪韓し、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相と会談する予定だという。(翻訳・編集/川尻)