廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈による対談が実現

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映画「咲-Saki-」が、2月3日(金)から全国公開される。同作品は、マージャン競技人口が1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されている世界を舞台に、女子高校生たちがマージャンに打ち込む姿を描く、小林 立の青春漫画の実写化。

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'16年12月にTBSほかで放送された連続ドラマでは、宮永咲(浜辺美波)、原村和(浅川梨奈)ら清澄高校マージャン部が県予選に向かう姿が描かれたが、劇場版では県大会を舞台にライバル校との激しい戦いが展開される。

公開を前に、清澄高校マージャン部の片岡優希を演じた廣田あいか(私立恵比寿中学)、竹井久役の古畑星夏、染谷まこ役の山田杏奈に集まってもらい、自身が演じた役や撮影の裏話などを語り合ってもらった。

■ 合宿で距離縮まった

──メンバーがそろうと楽しそうですね。

廣田:撮影中は衣装で会うことが多くて、制服で一緒にいる時間が長かったので、何か気分が違うよね?

山田:違うね。新鮮!って感じで。

廣田:さっきからずっとしゃべっています(笑)。

──同世代が多い作品ですから、撮影中もにぎやかだったんじゃないですか?

古畑:ずっとしゃべっていたよね?(笑) 食べながら休まずしゃべっていたみたいな。

──合宿シーンの撮影で仲良くなったそうですね。

廣田:合宿のシーンの撮影は、最初の方だったんです。あの合宿があったからこそ、私たち自身も距離が縮まったみたい部分があって。そういうところは清澄高校のみんなと似ているところだなって思いますね。

■ 廣田あいか「優希のファンに」

──では、みなさんが演じた役について教えてください。

廣田:優希は「東場に強い」という能力もあるんですけど、本当にマージャンが好きで、タコスを食べたら自分流のやる気が出て、黙々とやるけどタコスが足りなくなると集中力が切れて弱くなるという子供みたいな(笑)。

誰よりも思いが熱いというか純粋過ぎて。演じる前から(原作など)いろいろ見ているとどんどん好きなキャラクターになって、優希ちゃんのファンになっちゃいました。なので憧れというか、こういう子になれたらいいなって思ったので、(演じていて)すごく楽しかったです。

──ご自身と共通する部分はありますか?

廣田:私も自分らしくというところを大切にしていて、ぶれないというか、自分はこれだ!っていうものがあって。優希ちゃんはさらにしっかりしているし、それこそ個性的なしゃべり口調なども気にせず生活をしていて、しかもみんなと仲良くなれるという“キャラ勝ち”みたいなところがすごいと思います。

そういう子は私の周りにいないし、原作の二次元ならではのところがあったので、そこはうらやましいなって思いました。

■ 山田杏奈「大変だったのは“加齢臭”」

──では、染谷まこはどんな女の子でしょうか?

山田:まこはジャン荘で育って、おじいちゃん子で、小さいころからいろいろな人の対局を見てきたんですね。眼鏡を外すとジャン卓がぼやけて見えて、記憶と一致させて打つという…。

まこもすごくマージャンが好きだから清澄高校マージャン部に入ったんだと思います。そこで部長との信頼関係というか、2年生は一人だけなので、いろいろな形でみんなのことを支えているんですね。そういうところは漫画を読んで感じました。

それから、まこをやるにあたって監督からひたすら「加齢臭を出して! おやじ臭く!」と言われていたので(笑)。それが一番大変でしたね。

──加齢臭ですか(笑)。どう演じたんですか?

山田:一つ一つの仕草だったり、私なりには気を付けていたつもりです。

廣田:(監督に)「眉間!」とか言われていたよね。ここ(眉間)にしわを寄せた方がね。杏奈は本当は女の子っぽいし、何といっても高校1年生なので、加齢臭って…ねぇ?(笑)

山田:難しかったです。今までは自分に近い役をやらせていただくことが多かったので、今回は私と違うキャラクターの役で、そういう意味でも楽しいなって思ったし、いろいろ経験させていただけて良かったなと思います。

──広島弁は難しくなかったですか?

山田:方言指導の方に来ていただいて練習しました。「〜じゃのう」とか、語尾に特徴があって、うまく話せていないかもしれませんが…。でも、楽しくやらせていただきました。

──ドラマではメード服のシーンがありました。

山田:そうですね、初めてでした(笑)。

古畑:かわいかったぁ。

山田:私は黒でスカートは長かったのでただ楽しんでできたんですよ。でも、他の二人(浜辺、浅川)はピンクと水色のフリフリしたかわいい服だったので照れていました。

──そちらを着たかったのでは?

山田:今後、機会はあるかもしれないですけど…恥ずかしいかもしれないですね。

廣田:おしぼりを使ってジャグリングするのが格好良かったよね。撮影中もお手玉でずっと練習していて。

山田:監督から「やれる?」って聞かれて、ジャグリングのボールを借りて、撮影していた1カ月間くらいはずっと練習をしていました。家でも練習をしていたので、何となくはできるようになったので、撮影で使ってもらえましたね。

古畑:(おしぼり)三つだったよね? すごいよね。

■ 古畑星夏「お母さん的な存在に」

──古畑さんが演じる久は部長でしたね。

古畑:久はみんながマージャンを打っている中で、(優希は)南場が弱いとか、苦手な部分があるところを冷静に判断する部長です。そして(マージャンが)強い。

冷静さを保ちながらマージャンを打つところはすごいと思うし、部長なのでみんなを引っ張っていくお母さん的な存在という部分は、すごくみんなのことを見ているなって思いました。女の子から好かれているのは格好良いですね。

──古畑さん自身にリーダー的な部分はありますか?

古畑:いやぁ、全然(笑)。でも、私はどちらかというと女の子に好かれているところがあるかなって思うので、そこは久と近いなって思いますね。

【山田杏奈&古畑星夏「テンション高い」に廣田あいか「いひひ」 へ続く。同記事は2月3日(金)朝掲載予定】