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俳優の伊武雅刀が1日、都内のホテルで行われた東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『真昼の悪魔』(4日スタート、毎週土曜23:40〜)の制作発表会見に登場。長年連れ添ってきた妻に対して「時々殺意を覚えるんです」と、自分の中の"悪魔"の部分を明かした。

このドラマは、1980年に発表された遠藤周作の同名医療ミステリーを、東海テレビのドラマ『火の粉』(16年)のスタッフが再集結して初めて映像化するもの。主演の田中麗奈が、社交的で明るく、患者にも良い評判の裏で、衝動的に悪のスイッチが入るという女性医師・大河内葉子役を演じ、伊武は、葉子が懺悔に訪れる教会の神父役だ。

会見で、実生活の中で悪魔に切り替わってしまうことがあるかを聞かれた伊武は「僕の場合は結婚生活が長くて、ずっとカミさんと一緒に生活してるわけですけど…」と切り出し、「お風呂に入って寒いので換気の窓を閉めちゃっていると、黙って空調を回されたりとかですね、いろんなことで、時々殺意を覚えるんです」と告白。「小さいことをクチクチ言われると『放っといてくれ!』ってムッとするんです。悪魔と化しているかもしれない」と、自らの深層心理を分析していた。

さらに、「懺悔したいこと」を聞かれると、10日ほど前にコンビニでタバコを買った際のエピソードを披露。購入後、店を出て100m程度歩いたところで、お釣りを多くもらったことに気づいたが、「戻って返すのが面倒だなと思って、そのままにしちゃったということが、いまだに脳裏に焼き付いています。懺悔します」と反省した。

そんな伊武だが、聖職である神父役は初めて。自らのビジュアルを引き合いに「坊さんの役は何度やったことか」と言って笑いを取っていたが、「清廉潔白というか、品行方正な役柄なので、破綻しないように、一生懸命真摯にこの役に邁進している日々でございます」と役に対する姿勢を話していた。