21世紀を救う!「昆虫料理」

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人類が避けて通れない問題がある。「食糧難」だ。世界人口は年々増加を続けており我々が思う以上に差し迫った問題だ。しかし近年、その問題を解決できうるのではないかと注目されている食材が存在する。「虫」だ。今回はそんな昆虫食を身近に体験できるフェアを紹介したい。

【写真を見る】20本限定!!「虫恵方巻き」(1500円)

ジビエ居酒屋「米とサーカス」では、2/3(金)に「虫恵方巻き」(先着20名、1500円)を、また2月13日(月)、14(火)の2日間は「ミールワームブラウニー」を先着50名に無料でプレゼントする。

正直なところ、ゲテモノ上級者向けの強烈な見た目だが、前出の通り今回のフェアは物珍しさだけで行われるわけではない。2030年には世界人口が90億人に達する見込みがあると言われており、国連のFAO(食糧農業機関)による、”人口増加と地球温暖化に伴う食糧問題の解決手段としての「昆虫食」を推奨するレポート”が2013年に発表され話題となった。飼料変換効率も高いため飼育が低コストで可能で、種類によって差異はあるものの100g当たりのたんぱく質・ビタミン・ミネラル含有量は、肉・魚よりも高いことが主な理由だ。

そう、昆虫食はまさに「21世紀を救う食材」として注目されているのだ。同フェアは昆虫を季節のイベントに取り込むことで、気軽に試してもらう狙いがある。少し遊びすぎてしまった感は否めないが、「虫恵方巻き」も同社によれば「幅広い世代に受け入れてもらえるよう、見た目も虫をイメージしてデコレーションしました」ということだ。一方「ミールワームブラウニー」は虫食いライターのムシモアゼルギリコ氏監修。色々な意味で印象深い「虫スイーツ」として仕上がっている。

もしかしたら遠くない未来、家庭の食卓に昆虫食が並ぶ日も来るのかもしれない。ゲテモノチャレンジャーの勇者たちだけでなく、真剣に昆虫食について考える機会としても今回のフェア、足を運んでみるのはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/岩下大志】