「どうでしょう」の新作も期待されている大泉洋

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 大泉洋と松田龍平主演で作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を映画化した人気シリーズの最新作『探偵はBARにいる3』の製作発表会見が1日に都内で行われ、大泉と松田、そして新ヒロインの北川景子が出席。大泉はこの日が初対面だという北川について「賢い人。受け答えがしっかりしている」と絶賛し、「(前ヒロインの)尾野真千子とは全然違う。あの人は口を開けば僕の悪口ばかりで……」と続けて会場の笑いを誘った。

 北海道・札幌を舞台に、大泉ふんする探偵と松田演じる相棒が事件の真相を迫う姿を描いた本シリーズ。大泉は前作から4年ぶりとなる続編に「久々の探偵役で高揚しますね」と笑顔を見せる。4年かかったことについて松田が「大泉さんが忙しくてなかなかできなかった」と冗談まじりに説明すると、大泉は慌てて反論した。

 松田が出演するドラマ「カルテット」(TBS系)を引き合いに「あなたこそ!」と切り返した大泉は、「心配だったのはむしろ松田君のスケジュール。こっちはアクションとかあるのにバイオリンとか弾いている場合じゃねーよ!」とぴしゃり。作品の内容を聞かれた松田が「忙しくてまだ読んでいないんです。帰って読みます」と返すと、「君ね、バイオリンの台本ばかり読んで!」と大泉が突っ込むなど、2人は随所で息ぴったりの掛け合いを見せていた。

 新ヒロインの北川について大泉は「よく受けてくれたなって。非常に悪女的なところもあったりするなかで、なかなか北川さんじゃないような部分も出てきて……。基本的にこんな北川景子は見たくないという内容になっている」と話す。しかし、「結果的にあんた(北川)の印象ばっかり残る映画になっている。わたしの(映画)なんだから!」とここでも大泉節を披露した。

 北川はそんな大泉を前に「15分ほど前に初めてお会いして、映画で観ていた2人に心が躍りました。共演がただただ嬉しかったです」とご機嫌な様子。「謎の多い女の役。あんまり謎めいた役はやったことがないので自分にとってもチャレンジになる」と嬉しそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『探偵はBARにいる3』は2017年冬に全国公開