全然好調じゃないですか、Appleさん。

Apple(アップル)は1月31日(現地時間)、2016年10〜12月の成績にあたる2017年度第1四半期の決算を発表しました。一言でいえば、過去最高の売上高でiPhoneの販売台数も過去最高となる素晴らしい内容です。

Appleの報告書によると、まず第1四半期決算ではAppleの売上高は784億ドル(約8.9兆円)で、前年同期の759億ドル(約8.6兆円)から3%アップ。また、一株あたりの利益も上昇しています。純利益は179億ドル(約2兆円)で、前年同期の184億ドル(約2.1兆円)から3%の減少。数字の単位に思わず目がクラクラしてしまいます。

そしてiPhoneの出荷台数は7829万台で、前年同期の7478万台から5%上昇。昨年9月に登場したiPhone 7/7 Plusは、ジェットブラックやデュアルカメラなどの新色・新機能を取り入れ、なかなか手に入らなかったのが印象的でした。そんな人気ぶりも数字に表れていますね。

Macの販売台数は537万台で、こちらも前年同期の531万台から1%増えています。昨年10月には4年ぶりに新型MacBook Proが登場し、Touch Barが話題となりました。ただしこのMacBook Pro、昨年はTouch Barモデルの品薄が続いたため、今後の決算にさらに影響するという見方もあります。

一方で、iPadの販売台数は1308万台と、前年同期の1612万台から19%減少。iPad Proとか、いい製品だと思うんですけどね〜。また地域別に見ると、アメリカやヨーロッパ、日本、アジア/パシフィック地域での売上が伸びており、中国での売上が減少しています。

SlashGearによると、CEOのティム・クック氏は「Appleがホリデーシーズンに達成した過去最高の売上高という決算を発表することに興奮しています。私たちはこれまでのどの時期よりも多くiPhoneを販売し、iPhone、サービス、Mac、Apple Watchの売上も過去最高でした」と語っています。

販売台数は明かされませんでしたが、Apple Watchの販売も好調だったようですね! しかし、Apple Watchのほか、Apple TV、Beats製品を含める「その他」のカテゴリーは前年同期から減少しています。

ますます成長を続けるApple、そしてiPhone。これで噂の大革新モデルとなる次期iPhoneが登場したら、いったいどんなことになっちゃうんだろう…?

・ティム・クックが話す。iPhoneの陰で…この先、Macは消えていくのか?

image: JStone / Shutterstock.com
source: Apple, SlashGear

(塚本直樹)