店のテレビを抱え「返金」を要求した図々しい男(出典:http://metro.co.uk)

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店内に在庫として置いてあったテレビをさも購入したかのように見せかけ、堂々と返品手続きをして金銭をだまし取った男。現在、指名手配中であるこの男のニュースを英紙『Metro』などが伝えている。

なんとも図々しい泥棒とはこの男のことではないだろうか。1月2日、英リンカンシャー州リンカーンのラグビーロードにあるドイツ系大型スーパーチェーン店「Aldi(アルディ)」でのこと。一人の男が店の棚にある梱包されたままの「Bauhn」49インチ型スマートテレビを、あたかも以前に購入した客であるかのようにレジに持ちこみ「返品したい」と係員に告げた。

通常、返品の際にはレシートの提示が必要だ。しかしもちろんこの男はテレビを購入していないために、レシートなど持っていなかった。そのため係員はマネージャーに聞いてくれと男に伝えると、その男はマネージャーに歩み寄りレシート無しで返品許可を得たのである。

マネージャーへどのように言葉巧みに話したのか。店内のCCTV(監視カメラ)には、男がマネージャーと話をした後に握手までしている様子が映っていたそうだ。そして男はまた堂々とレジに戻り、テレビ代329.99ポンド(約47,000円)を見事手に入れて去って行ったという。

警察では現在、男の写真を公開し指名手配中だ。それにしても悪びれた様子もなくCCTVを恐れもせずに犯行に及ぶとは、図々しいにもほどがある。アメリカ・コロラド州には空き巣を働いた後、被害者宅に「すみませんでした」と謝罪の手紙と破損費用を投函した者もいたが、この男はそうした罪の意識のかけらもないようだ。CCTVの画像が明瞭なため、逮捕されるのも時間の問題と思いたいところである。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)