使用用途は…なんだ?

Appleといえば、「紙袋の特許」に代表されるように、謎特許の取得でも有名。このたび新たに発見されたAppleの特許出願は、さらにユーザーを混乱させるものでした。「蒸発器の特許」…なんじゃそりゃ?

2015年の7月に米国特許商標庁(USPTO)に出願されたこの特許は、「昇華器/蒸発器」について説明されており、Digital Trendsによって発見されました。特許の出願人はAppleと、エンジニアのTetsuya Ishikawaさん。同氏は以前にも熱の発生/管理に関する特許を出願したことがあります。

さて今回の特許を見ると、小さな部屋の中に熱されたプレートが設置してあり、ゆっくりと下の物体を蒸発させます。この方式なら、一般的なボウルを利用したVape(電子タバコ)の欠点を解決できそうです。しかし、特許からはこの「下の物体」がなんなのかは不明。はたしてApple製の電子タバコ製品なのか、それとも産業用途での利用を考えているのか……いろいろと謎に包まれています。

いつものことですが、Appleのような大企業はときに実用的でない特許も出願します。そういえば以前には、Apple元社員によってVape関連会社のFireflyが設立されたなんてこともあったけど、AppleもVapeにお熱なのかなぁ…?

なお、米Gizmodoではこの特許についてAppleに問い合わせ中。もしかしたら、Appleから意外な新製品が登場するかもしれませんよ?


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image: USPTO
source: USPTO, Digital Trends, LinkedIn

Alex Cranz - Gizmodo US[原文]
(塚本直樹)