審査委員長に就任するペドロ・アルモドバル Photo by Santiago Felipe/Getty Images

写真拡大

 スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が、5月にフランスで開催される第70回カンヌ国際映画祭の審査委員長に決定した。

 アルモドバル監督は1月31日(現地時間)の発表で、「記念すべき第70回を迎えるカンヌ映画祭を、このような特別な立場から祝福できることを非常にうれしく思っています」と喜びを明かす。「ありがたく光栄に思うと同時に、少々圧倒されてもいます。審査委員長にともなう責任を胸に刻み、その任を全うする所存です。私の全身全霊を、誉れ高く喜ばしい使命に注ぎ込むことをお約束します」と述べた。

 同映画祭の常連であるアルモドバル監督は、1999年の「オール・アバウト・マイ・マザー」で監督賞、2006年の「ボルベール 帰郷」で脚本賞を受賞。「バッド・エデュケーション」が04年・第57回のオープニングを飾ったほか、「抱擁のかけら」(09)、「私が、生きる肌」(11)「ジュリエッタ」(16)がコンペティション部門に出品されている。

 アルモドバル監督は4月中旬に発表される審査員たちとともに、コンペティション部門の最高賞である金獅子賞をはじめとした各賞の審査にあたる。第70回カンヌ国際映画祭は5月17〜28日に開催。