大泉洋と北川景子

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 大泉洋主演、松田龍平共演の人気シリーズ最新作「探偵はBARにいる3」の製作会見が2月1日、都内で行われ、新ヒロインとして北川景子が参加することが発表された。会見には3人がそろって登壇し、北川は「15分ほど前に、2人と初対面しました」と明かし、「2人のコンビを、映画のように見ていました。私自身作品のファン。参加できることを嬉しく思っています」とほほ笑んだ。

 北海道・札幌の歓楽街ススキノを拠点とする探偵(大泉)と、その助手・高田(松田)の活躍をハードボイルドに紡ぐ。2011年に第1作「探偵はBARにいる」、13年に第2作「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が公開されており、約4年ぶりの新作は、東直己氏が手がけてきた原作シリーズから複数のエッセンスを抽出し、再構築したオリジナルストーリー。人探しの過程で闇社会に狙われるようになった探偵と高田が、北海道を去る瀬戸際まで追い込まれる姿を描く。

 北川は、探偵を翻ろうする魔性のモデル事務所オーナー役で初出演。「今まで謎めいた役をやったことがなかったので、自分にとっても新たな挑戦になります」と表情を引き締め、大泉の印象を「チャーミングな方ですが、お芝居でご一緒すると硬派だと想像しています」と話す。これに大泉は、「なかなかいい読みをしていますねえ。僕はストイックですから」と我が意を得たりとばかりに膝を打った。

 一方で大泉は、「今回の北川さんの役は、相当大変ですよ。よく受けていただいた」と驚嘆。そして「実に謎が多く、非常に悪女的」と説明し、「見たことがない北川さんばかり。見たくないもん、あんな北川景子! かと思ったら、そんなこともするのか、と。やらないほうが良かったんじゃないかな」とジョークを飛ばした。

 それでも、北川は「謎多き女ですが、理由あって探偵にある依頼をします。その理由に驚くと思います。そして依頼人と探偵が恋愛っぽくなるのがオシャレ。1と2の雰囲気が好きだった人にも満足して頂けると思います」とアピールし、大泉は「北川さんは賢い人なんだねえ。受け答えもしっかりしていらっしゃる。(前作ヒロインの)尾野真千子とは全然違いますね。あの人、口を開けば僕の悪口ばっかり言っていた。良いヒロインを迎えられました」と満足げだった。

 2月中旬から北海道でクランクインするにあたり、大泉と松田には「北川にアドバイスは?」と質問が寄せられた。大泉は「監督から言われることを全部やっちゃうと危ない。僕も小さいケガをいっぱいしましたからね」と顔をしかめ、「たくさん食べるから、太っちゃうんだよね。ラーメンも、寿司も、ジンギスカンもあるぞ!」と声を張り上げる。北川が「ぜひ行きたいです、連れて行ってください」と目を輝かせると、大泉は「よ〜しよしよしよし!」とガッツポーズを決めていた。

 「探偵はBARにいる3」は、前2作に続き古沢良太が脚本を執筆し、「疾風ロンド」の吉田照幸監督が新たにメガホンをとる。今冬公開。