日本国内でも中国人旅行客が数多く訪れる場所では、のぼり旗やポスター、看板などで中国語の表記を見かける機会が多くなった。また、家電量販店に足を延ばせば、中国メーカーの家電やスマートフォンが販売されており、日本人にとって中国に関するモノや言葉を目にする機会は確実に増えていると言えよう。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本国内でも中国人旅行客が数多く訪れる場所では、のぼり旗やポスター、看板などで中国語の表記を見かける機会が多くなった。また、家電量販店に足を延ばせば、中国メーカーの家電やスマートフォンが販売されており、日本人にとって中国に関するモノや言葉を目にする機会は確実に増えていると言えよう。

 こうした光景は日本を訪れた中国人旅行客にとっては「誇らしく感じる」ことのようで、中国メディアの今日頭条はこのほど、中国の企業はすでに日本のいたる場所に浸透していると伝える記事を掲載した。

 記事は、「日本の街中を歩いていると、いたるところで中国を感じることができる」と伝え、家電量販店では中国企業の製品が販売され、中国人旅行客に向けて中国語で書かれた各種広告を見かけるようになったと紹介した。

 また、中国で普及している電子決済サービスが使用できることをアピールする飲食店や小売店も多いうえ、中国の物流会社と提携し、日本で購入した商品をそのまま中国に発送できる小売店もあることを紹介し、「日本を訪れたことで、中国が日増しに強大になっているのが分かった」と伝えている。

 確かに、日本を訪れる中国人旅行客が増加すると同時に、中国人旅行客に向けて各種サービスやイベントを行う百貨店や商業施設が増えている。コンビニ大手のローソンがこのほど、日本国内の店舗での支払いに中国の決済サービス「支付宝(アリペイ)」を導入したように、今後は日本人が日本国内にいながらにして、中国経済の影響力を実感するようになるかも知れない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)