30日、巴山財経が、春節を迎えた山西省太原市で起こった気分の悪くなるようなニュースを伝え、ネットユーザーからも反響が寄せられている。

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2017年1月30日、巴山財経が、春節を迎えた山西省太原市で起こった気分の悪くなるようなニュースを伝えた。

旧暦の元日、調理師をしている崔(ツイ)さんは家族と一緒に太原市内の商業地区・柳巷に出かけ、午後7時ごろレストラン街の四川料理店で食事をした。だが、崔さん一家はそこで一瞬にして食欲を喪失することが起こるとは思わなかった。自分たちの食べている料理にネズミのフンらしきものが入っていたのだ。

「なんだか固いものが入ってて歯が欠けたから吐き出したら、細長いもの出てきたんだ。あれはネズミのフンだよ。固かったからまともにかんじゃったよ。気分悪いったらありゃしない」と未だに気持ち悪そうな崔さん。

だが、怒った崔さんに呼び出されたこの店の店長の孫(スン)さんは手でその物体を丸め、「ご飯を出す時はゴマをかけるんです。そのゴマの中の固い部分ですから、ネズミのフンでもなければゴキブリでもありません」と言い張った。

譲らない双方は国家食品薬品監督管理総局(日本の厚生労働省医薬食品局に当たる)に鑑定してもらうことにしたが、その直後、孫さんが思わぬ行動に出た。なんとその物体を口に入れて飲み込むと、「これはサンショウだから食べても問題ありません」と答えたのだ。

孫さんは崔さんに問題がないことを証明したとし、一方の崔さんは証拠を隠滅したと主張しているが、ではその物体はいったい何だったのか、真相は解明されそうもない。

このニュースを見た中国のネットユーザーたちの中には「正月早々気分が悪い」という意見もあったが、「仕事熱心な立派な店長だ」など店長の態度を褒めたたえる意見が意外と多い。また、「ネズミのフンって固いか?。温められたからそんなはずないだろ」と疑う意見や「運がついたんだ。縁起がいい」「漢方薬だと思えばいいんだ。実際にネズミのフンで作ったのがあるぞ」と他人事のような意見もあった。(翻訳・編集/橋本)