Wii U、国内生産をすべて終了。新型ゲーム機「Nintendo Switch」へのスイッチが鮮明に

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任天堂が、ゲーム機Wii Uの国内生産終了を発表しました。Wii Uの生産終了については2016年4月に君島社長が「2017年3月期の可能性」を発言しており、また11月には「近日生産終了」を予告していました。

さらに、任天堂は新型の据え置き/携帯両用ゲーム機Nintendo Switchの発売を3月3日に控えており、現状ではユーザーがWii U購入のメリットを感じにくい状況。直近の決算においても、平成29年3月期の販売予想台数は前年同期実績対し約75%減と予想していました。

とはいえ、まだこれから発売されるWii U向けの新作ソフトもいくつか残って...と思って調べてみたところ、記事執筆時点で確認できた発売予定ソフトは「プランテラ ガーデンライフ」という農作物・家畜育成ゲームと、「ゼルダの伝説・ブレス オブ ザ ワイルド」の2作のみ。「ゼルダ〜」はNintendo Switchでも発売されるタイトルであり、よほど畑を耕したり牛・豚に餌を与えたいのでなければ、新作ソフトのためにWii Uを選ぶことはないかもしれません。

一方、現行のWii Uユーザー諸氏には、ぜひとも3月発売の「ゼルダ〜」を隅々までプレイして、任天堂のハードとしては短命(2012年12月発売)に終わるWii Uの「U終の美」を飾ってあげてほしいところです。

ちなみに、新型ゲーム機となるNintendo Switchは、屋外でも遊べることをその特徴のひとつとしてアピールしています。任天堂の携帯ゲーム機として踏ん張るニンテンドー3DS(2DS含む)の今後の扱いがどうなるかも、少し気になる時期にさしかかりそうです。

追記:任天堂は2017年3月期決算において、ニンテンドー3DSとSwitchは価格帯やビジネス的に異なるため競合しないとの説明をしています。