「地獄の黙示録」をゲーム化 (c) 1979 Omni Zoetrope. All Rights
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 フランシス・フォード・コッポラが、製作・監督作「地獄の黙示録」(1979)をゲーム化するプロジェクトを立ち上げ、その制作費を米クラウドファンディングのキックスターターで募っている。

 「地獄の黙示録」は、ジョセフ・コンラッドの小説「闇の奥」を原作に、舞台をベトナム戦争下のジャングルに移して戦争の狂気を描き、第32回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した。メイキング「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」で描かれた通り、撮影と製作の過程も本編さながらの地獄であったことでも知られる作品だ。

 今回のゲーム「Apocalypse Now: The Game」は、戦争を題材にしたゲームにありがちなシューティングゲームではなく、「ファーストパーソン・サバイバル&ホラー・ロールプレイングゲーム」で(プレーヤーはウィラード大尉の設定で、ミッションはカーツ大佐の暗殺)、「Fallout: New Vegas」「Wasteland 2」などの制作チームが手がける。コッポラの製作会社アメリカン・ゾエトロープも共同制作し、今後3年計画で開発にあたるという。

 キックスターターでは、90万ドルの目標額に対して、出資金額は35ドルから1万ドルまで、さまざまなプランと特典が用意されている(35ドルで完成の暁にはゲーム本体がもらえる)。締切りは2月25日(www.kickstarter.com/projects/fringerider/apocalypse-now-the-game)。