往年の名作を抑えてランクイン! Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan
Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

写真拡大

 米映画サイトThe Playlistが、2017年1月10日までに公開されたミュージカル映画のベスト50を発表した。往年の名作が上位にランクインするなか、第74回ゴールデングローブ賞では同賞映画部門史上初の7部門制覇を達成し、アカデミー賞史上最多タイとなる14ノミネートを果たすなど賞レースの大本命に名乗りをあげている、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン共演、デイミアン・チャゼル監督作「ラ・ラ・ランド」が、14位に食い込んだ。

 同サイトは、「ラ・ラ・ランド」を「輝かしくもほろ苦く、独創的で、魅力的で、現代的なミュージカル映画」であるとし、ブロードウェイミュージカル原作ではなく映画として構築されている点や、オリジナル楽曲を使用している点を高く評価。さらに、「ゴズリングとストーンのパフォーマンスの完全な勝利」と主演の2人の演技を称えている。

 また、選出した50作品うち、第3位の「シェルブールの雨傘」(フランス・ドイツ合作)、第35位の「ダウンタウン物語」(イギリス※舞台はアメリカ)、第43位の「ONCE ダブリンの街角で」(アイルランド)、第45位の「オリバー!」(イギリス)、第48位の「チキ・チキ・バン・バン」(イギリス)以外の45作品がアメリカ映画であることにふれ、ミュージカル映画は非常にアメリカ的なものであると分析している。

ベスト50は以下の通り。

1.「雨に唄えば」(1952)
2.「オール・ザット・ジャズ」(79)
3.「シェルブールの雨傘」(64)
4.「ウエスト・サイド物語」(61)
5.「キャバレー(1971)」(71)
6.「オズの魔法使」(39)
7.「美女と野獣(1991)」(91)
8.「マイ・フェア・レディ」(64)
9.「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」(2001)
10.「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)
11.「有頂天時代(1936)」(36)
12.「巴里のアメリカ人」(51)
13.「メリー・ポピンズ」(64)
14.「ラ・ラ・ランド」(2016)
15.「ファニー・ガール」(1968)
16.「トップ・ハット」(35)
17.「ショウ・ボート(1951)」(51)
18.「ジャングル・ブック(1967)」(67)
19.「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000)
20.「スタア誕生(1954)」(1954)
21.「夢のチョコレート工場」(71)
22.「グリース」(78年)
23.「カラミティ・ジェーン」(53)
24.「踊る大紐育」(49)
25.「Cabin in the Sky」(43)
26.「魔法にかけられて」(2007)
27.「ファントム・オブ・パラダイス」(1974)
28.「紳士は金髪がお好き」(52)
29.「若草の頃」(44)
30.「上流社会」(56)
31.「カルメン(1954)」(54)
32.「四十二番街」(33)
33.「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(96)
34.「シカゴ」(2002)
35.「ダウンタウン物語」(1976)
36.「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」(42)
37.「The Music Man」(62)
38.「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」(64)
39.「恋の手ほどき(1958)」(58)
40.「サウスパーク/無修正映画版」(99)
41.「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(86)
42.「王様と私」(56)
43.「ONCE ダブリンの街角で」(2006)
44.「ザ・マペッツ」(11)
45.「オリバー!」(1968)
46.「野郎どもと女たち」(55)
47.「ストーミー・ウェザー」(44)
48.「チキ・チキ・バン・バン」(68)
49.「Pennies from Heaven」(81)
50.「バンド・ワゴン(1953)」(53)