2017年1月31日に発表した2017年会計年度第1四半期(2016年10月から12月期)の決算報告ではiPhone販売台数が過去最高になったことが発表されています。好調であることが伝えられるiPhoneの販売ですが、その中でもiPhone 7 Plusは歴代の「Plus」モデルの中でも最も需要のあったモデルだったことが明らかにされています。

iPhone 7 Plus is Most Popular 'Plus' Model Apple Has Released - Mac Rumors

http://www.macrumors.com/2017/01/31/iphone-7-plus-most-popular-plus-model/

発表の中でAppleのティム・クックCEOはiPhoneの販売が過去最高だったことに触れ、さらにiPhone 7 Plusに対する需要が過去最大だったことを語っています。具体的な台数については言及がありませんでしたが、Appleでは同モデルに対する需要予測を過小評価していたために、生産や販売に影響が出たことにも触れています。

iPhone 7 Plusは5.5インチ液晶を搭載したiPhoneシリーズ最大サイズのモデルで、背面には光学式手ぶれ防止機構を内蔵した広角カメラと望遠カメラを搭載しています。これにより、望遠時にも滑らかな画質を実現しているほか、「ポートレートモード」を使うと2台のカメラの組み合わせによりデジタル一眼レフカメラで撮影したような背景の「ボケ」を再現でき、この点がカスタマーに評価されたものと、クックCEOは語っています。



By Kārlis Dambrāns

また、大サイズのスマートフォンやさらに大きな「ファブレット」の普及が進んだことで、5.5インチという大きさに抵抗を感じる人が少なくなってきたのもPlus人気の背景となっているのかも。2017年秋に登場ともうわさされる「iPhone 10周年記念モデル」では5.8インチ曲面OLEDディスプレイを搭載とも伝えられる中、大型スマートフォンの人気は今後しばらくの情勢を見る上での重要なキーワードということになりそうです。

Appleの会計報告は、以下のリンク先で聴くことができます。

Apple Earnings Call - Apple