プロポーズ前にチェック!亭主関白になる彼氏の特徴

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この人と結婚したらどんな家庭生活になるのかなと想像することってありますよね。でも、結婚したとたん妻をアゴで使ったり俺様風を吹かせたりする旦那さんに変わってしまうような人とは、幸せな未来は築けないでしょう。今回は亭主関白予備軍である彼氏の特徴を紹介します。

■◆ 男が奢るのが当然だと思っている

「付き合っているときは、全部彼のおごりでした。男が出すのが当然だろっていう態度がかっこよかったのですが、結婚してそれがアダに。男が〇〇するべき、女が〇〇するべきという考え方をするので女である私が家のことをすべてやっています」(30歳/サービス)

付き合っているときであれば、「男だから」という彼の態度はとても頼もしく思えます。でも、「男だから」「女だから」という決めつけの強さは結婚生活においてアダになりがち。口癖が「男だから〜をするよ」とか「男だから〜して当然だよ」というカレには注意してくださいね。

■◆ 外面がよすぎる

「外面がいい旦那さんほど、内弁慶が多いです。外でいい顔をしている分ストレスがたまって家で発散している感じです」(31歳/メーカー)

「誰にでもいい顔をしている人はすごいなと思う反面、ちょっと怖いです。そういう人は何を考えているかわからないし、家の中ではどうなんだろう…と思ってしまいます」(28歳/サービス)

夫の横柄な態度が原因で離婚した夫婦の話を聞くと、「あの旦那さんがそんなヒドイこと言うの?!」と驚かされることが少なくありません。あまりにも外面がよすぎる男性はストレスを身近な人で発散しているかもしれませんので、要注意ですよ。

■◆ ひとり暮らしをしたことがない

「ひとり暮らしをして初めて家事の辛さやありがたみがわかりました。結婚前にして本当によかったと思います」(27歳/人材)

「夫は今までひとり暮らしをしたことがないので、家事もやってもらって当たり前という態度です。家事の大変さをもっと味わうべきだと思います」(30歳/主婦)

家事のつらさや家計をやりくりする大変さは、ひとり暮らしをして初めてわかることが多いもの。実家にいれば料理や家事をする機会がなかなかないため、一人暮らしをしたことがない男性が「やってもらって当たり前」「なにが大変なのかわからない」という態度になりがちなのも納得です。家事をまったく手伝わない実家暮らしの男性は、亭主関白予備軍かもしれません。

■◆ こだわりが強い

「夫のこだわりがとにかく強いです。なんでもかんでも自分で決めたがるところがあります。結婚前はとても頼もしいと思ったのですが結婚するとなんでも自分の思うようにさせるという強引さに嫌気がさしてきます」(31歳/主婦)

「こだわりが強いのかちょっとしたことでねちねち言ってくるところが嫌です。こだわりが強い人は相手を自分のこだわりにあわせようとするので精神的につらくなってきます」(30歳/主婦)

こだわりが強いということは決して悪いことではありません。でも、強いこだわりを強要してくるような旦那さんでは、一緒に生活するうえで負担になるはず。彼のこだわりが強い場合、自分だけで完結できるこだわりかどうかを見極めるようにしましょう。

■おわりに

結婚生活は、旦那さんと対等な立場で送りたいものですよね。結婚前に彼の気になる行動をチェックして、納得するまで話し合うなど解決しておくのがよいでしょう。大好きなカレと幸せな結婚生活が送れるといいですね。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)