司会者のミスであいさつを飛ばされそうになった百田夏菜子は「いいですか〜?」と話し始める

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「エイボン女性年度賞2016」の授賞式が1月31日に都内で行われ、NHK制作局ドラマ番組部「連続テレビ小説」制作チームが芸術賞を受賞した。

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37回目となる同賞は、「社会のために有意義な活動を続け、人々に勇気や希望を与える女性たちの活動を後押ししたい」と、'79年にエイボン・プロダクツ株式会社が創設。政治、スポーツ、芸術、文学など、さまざまな分野で活躍する女性たちを授賞してきた。

「連続テレビ小説」制作チームからは、放送中の「べっぴんさん」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)に出演中の百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、ドラマ番組部・原林麻奈チーフプロデューサーが登壇。

原林チーフプロデューサーは「56年間、年末年始と日曜日を除く毎日、地道に放送しているドラマです。毎日地道に、何があってもしなやかに生きていく女性を「連続テレビ小説」では目指してきています。また、女性を描くドラマではありますが、最近では撮影、照明、音声といった、割と肉体派の職種にも女性スタッフが増えてまいりました。今回の受賞が制作現場の女性スタッフの励みにも思っております」と喜んだ。

続いて百田のあいさつだったが、司会者のミスであわや飛ばされそうになるハプニング。百田は「いいですか〜?」と自らマイクを握り話し始めた。

「こんなにすてきな賞をいただいて、(56年の間)数々の作品、すてきな女優さんがいる中で、私がここに立たせていただけていること自体が不思議で、本当に光栄なことだなと思っています。

私が『べっぴんさん』で演じさせていただいている小澤良子ちゃんは、旦那さんがいて、子供がいて、私が経験したことのない人生を歩んでいて、その女性の一生を演じさせていただくのはすごく難しいなと思いながらも、とってもやりがいのあるお仕事をやらせていただけて、毎日が充実しています。

すみれちゃん(芳根京子)が言うように『勇気、愛情、信頼、希望、全部がそろうと幸せになる』ということ。そして、麻田さん(市村正親)がドラマの中で言ってくれている『思いを込めれば伝わるんだよ』ということを心に刻みながら、撮影があと1カ月ちょっと続くので、思いを込めて、皆さんに伝わる作品を作っていけたらいいなと思います」と、喜びと共に今後の撮影に向けて意気込み。

最後に「こんなにすてきな所に立たせていただいているので、お決まりのあいさつを“おしとやか”バージョンでやらせていただきたいなって思います」と、抑え気味の声、動きが小さめの振りで「ももいろクローバーZ!」と決めて締めくくった。

授賞式後に行われた囲み取材では、「ちょっと司会の方に忘れられてしまった場違いな私なんですけど(笑)、こんなにすてきな方々と一緒にここに立つことができて、本当にうれしくて光栄なことだなって思います。皆さんみたいなすてきな大人の女性になれるように、一つ一つのお仕事を大切に、日々頑張っていけたらいいなと思います」と改めて喜びをあらわにした。

また、近づいてきたバレンタインデーについては「私は今、主人がいるので(笑)」といたずらっぽく笑い、「ちょうど、バレンタインの日は大阪で撮影が入っているので、旦那さん役の田中要次さんに何か渡してみようかなと思っています。ありったけの思いを込めて(笑)」と明かした。

授賞式では芸術賞の他、エイボン女性年度賞大賞をS&R財団・久能祐子理事長兼CEO、教育賞をシンクロナイズドスイミング指導者・井村雅代さん、スポーツ賞をウエイトリフティング・三宅宏実選手、ソーシャル・イノベーション賞を世界7大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者・南谷真鈴さんが、それぞれ受賞した。