アポロ11号によって人類初の月面着陸を達成したのが1969年。

米ソによる宇宙開発競争がピークを迎えた1970年代には、NASAが3種類のスペースコロニーのコンセプトアートを描いています。

「機動戦士ガンダム」(1979年)などを始め、後のSF作品に多大な影響を与えた当時の想像図をご覧ください。

 

credit:NASA

スタンフォード・トーラス型(ドーナツ型)


1975年にデザインされたドーナツ形状のコロニー。


回転することで外側に遠心力が生まれます。


太陽光を反射させることで昼夜を作り出しています。


シャトルなどが行きかう様子。


シリンダー型(オニール型)


1974年にデザインされた筒型のコロニー。

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陸地と宇宙の境目がはっきり見える設計。

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同じく遠心力で重力が発生しています。

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地球と同等の自然現象を再現。

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複数のコロニーが並んでいます。


ベルナール球(バナール級)

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原案は、1929年にイギリスの分子生物学者ジョン・デスモンド・バナールの著書。

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スタンフォード大が再設計したもので、居住区の内部が球状になっています。

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人口は1万人程度、直径500m。

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農場部分。


以上が1970年代にNASAによって描かれたコンセプトアート。

現時点ではフィクションの世界ですが、未来の人類が宇宙植民する時代は来るのでしょうか。

【1970年代にNASAが構想した3種の「スペースコロニー」のデザイン】を全て見る