29日、新浪軍事によると、中国広東省広州市の黄埔造船所内で撮影された複数の写真で、056軽型護衛艦など艦砲搭載の艦船が多数建造中であることが分かった。写真は海警3901。

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2017年1月29日、新浪軍事は、中国広東省広州市の黄埔造船所内で撮影された複数の写真を掲載し、056軽型護衛艦など艦砲搭載の艦船が多数建造中であると伝えた。

記事は「中国海警の多くの艦船に艦砲搭載、日本海保の挑発に対抗」と題されており、軍事専門家の「中国海警局に艦砲搭載の船舶は少なく、小型の船が多いため、長時間や風雨が強い際の警備に支障が出ている。時速20ノット以下とスピードが遅い船が大部分で、日本の海上保安庁に見劣りしている」という指摘を紹介。

中国海警局は現在、「第2の海軍」を目指して装備強化に励んでいる。将来的には米沿岸警備隊レベルの実力をつける方針だという。中国で排水量1万トンを超える大型海警船の「海警3901」はすでに完成。今後は海警局の南海分局に配備される予定だ。「3901」の「兄貴分」である「海警2901」も完成し、同東海分局に配備された。

海上における中国の法執行で、今後2隻は「巨人」並みの力を発揮する。排水量も1万2000トン前後で、外観だけで人を驚かせるだけでなく、時速25ノットあればいかなる任務の遂行も可能になる。秒速76メートルの速射砲や副砲2基、高速機関銃も備えている。「直8型」ヘリコプター2基の発着も可能で海保の巡視船「波照間」を超える性能だと記事は伝えている。(翻訳・編集/大宮)