工事要らず、その日から下り最大440Mbpsの高速通信でネットが利用できるauやUQ向けホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」を写真でチェック【レポート】

au向けホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01」を写真でチェック!

既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話は11日、都内にて「au発表会 2017 Spring」を開催し、下り最大440Mbpsの高速通信に対応した据置型ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01(型番:HWS01)」(Huawei Technologies製)を発表しました。

Speed Wi-Fi HOME L01はauが2016年12月からスタートした4×4 MIMOとキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、下り最大440Mbpsおよび上り最大30Mbpsに対応し、auとして初の据置型のWiMAX 2+対応ルーターです。

発売日はすでに2月3日(金)と発表されており、auショップなどのau携帯電話取扱店では事前予約受付を実施中。公式Webストア「au Online Shop」では販売予定はないものの、au公式Webサイトにてauショップでの受け取りによるオンライン予約・購入ができるようになっています。なお、UQコミュニケーションズやその仮想移動体通信事業者(MVNO)からも2月中旬以降に販売されることが発表されています。

今回、発表会会場に併設されたタッチ&トライコーナーにて一足早くSpeed Wi-Fi HOME L01をチェックすることができましたので、本体や専用クレードル、そして主な特長について写真でレポートをお送りいたします。


Speed Wi-Fi HOME L01の本体は円柱型。本体色はホワイト1色のみ。外観は小型の加湿器やフロアライトのようなサイズ感・見た目になっており、室内に設置しても仰々しいルーターを設置している感じのない筐体になっています。

背面には電源、Gigabit(1Gbps)にも対応した有線LANポートが2ポート、USBポート、そしてリセットボタンが用意されています。USBポートは発表会時点では特に繋いだHDDやプリンターを共有するといった機能は用意されておらず、将来的に利用できる予定とのことです。


本体を裏返すと底面にSIMカードスロットが用意されています。据置型ルーターではありますが、位置付けとしては「WiMAX 2+に対応したルーター」になるため、同社やUQコミュニケーションズが提供するその他のモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT」シリーズ同様に契約を行ったSIMカードを取り付ける必要があります。




スマートフォン(スマホ)との簡単接続の方法は3種類が用意。通常通り、近くのアクセスポイントを検索しパスコードを入力する以外に、WPSボタンを用いた簡単設定、そしてNFCにかざして接続設定を行うことも可能です。

NFCを利用する際、スマホ側がNFCに対応していることはもちろん、製造を担当するHuawei Technologiesが提供する「Huawei HiLink」をあらかじめインストールしておくことが必須となります。


据置型のメリットとして、モバイルWi-Fiルーターよりも受信感度の高さ、電波の送出出力も高めとなっています。

一般的なマンションを想定した間取りの模型にて、Speed Wi-Fi HOME L01とモバイルWi-Fiルーターでの速度・感度がわかるようになっていましたが、一般的な固定回線向けの据え置きルーターと遜色ない利用が可能とのことです。

これは筆者の考えですが、進学・就職にあわせ引っ越しを行う際、多くは1DKや2DK程度の間取りとなるため、単身者向けのアパート・マンションであればSpeed Wi-Fi HOME L01の出力・受信感度で十分満足に利用できると思われます。


また、モバイルWi-Fiルーターと違い据置型になったことで筐体が大きくなったこともあり、Wi-Fiの2.4GHz帯、5GHz帯の両方を同時に使用可能です。同時接続台数もそれぞれの帯域で最大20台、合計40台とかなり多く、最近だとデジタル家電、ゲーム機などなど、Wi-Fiで接続する機器も多いことから利便性はかなり高くなっています。

今回の発表会でお披露目になったauの2017年の学割「学割天国」をはじめ、大容量データプランという選択肢も増えてきたことで、外出先でのデータ容量不足に悩まされる心配も徐々になくなってきているとも考えられます。

外出先でのデータ利用にも困らないとなればモバイルWi-Fiルーターを持ち運ぶシチュエーションも徐々に減っていくと考えられますが、固定回線の代わりとしてモバイルWi-Fiルーターを利用するという人も多いでしょう。

Speed Wi-Fi HOME Speed Wi-Fi HOME L01はそうした「持ち歩かないユーザー」に向け、利用シチュエーションに最適化したWi-Fiルーターとしてかなり魅力的。

もちろん、WiMAX2+ルーターの扱いとなるため、月間データ通信量の上限は存在せず、2月からは直近3日間の使用データ量・速度制限も緩和されます。また、好評のスマートバリューmineを適用し、スマートフォンとのセット割引も適用できるため、これからネット回線の契約を考えている人には是非検討して頂きたい1台・サービスといえるでしょう。



記事執筆:黒ぽん(迎 悟)


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