マッツ・ミケルセン

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マーベル・シネマティック・ユニバース作品として14作連続の全米ナンバー1を記録し、日本でも大ヒット上映中の『ドクター・ストレンジ』。27日(金)に行われた初日舞台挨拶にストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の宿敵で闇の魔術を操るカエシリウスを演じるマッツ・ミケルセンが登壇した。

マッツといえば、ヨーロッパでは実力派俳優として知られ、同じくデンマーク出身のスザンネ・ビア監督(『ナイトマネジャー』)が手掛けた2006年の主演映画『アフター・ウェディング』がアカデミー賞外国語映画賞へノミネート。同年公開された『007/カジノ・ロワイヤル』では強敵ル・シッフルを演じ世界にその名を轟かせた。2012年の主演作『偽りなき者』ではカンヌ国際映画祭にて男優賞を受賞するなど、映画界にとってなくてはならない存在だ。2013年には『ハンニバル』で米国TV界デビュー。2016年には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で愛する娘を守るため、敵の元で世界を破滅させる兵器の設計に従事しなければならないゲイレン・アーソ役を演じている。

多くのファンが集まる会場に現れると「こんにちは、東京! こんなにたくさんの人が来てくれて本当にうれしいです」と挨拶。新作が必ず話題となるマーベル作品に出演したことに関し、「まだ10歳の時、僕の人生はマーベルコミックスを読むことと、"ブルース・リーにいかにしてなるか"でいっぱいでした。40年後にマーベル映画でフライング・カンフーをやらないか、と言われた時、夢が叶ったと思いました」と同作出演へのよろこびを語った。今回の滞在中、すでに屋形船に乗ったり、お寺で住職さんに会ったりと、日本を満喫していることも明かしてくれた。

続いてファンからの質問コーナーでは、「どうしてそんなにかっこいいのですか? 世界を魅了しようと思っているのですか?」という質問に対し、「お刺身と味噌汁が秘訣なんです。皆さんはいつも食べているからルックス部門では大丈夫ですね」とジョークで返答。『ドクター・ストレンジ』にちなんで、魔術が使えるなら何をしたいのかと問いかけられると「一番大きなものは生と死に係わるものだと思いますが、それは外して、"飛ぶ"ということはすごくクールだと思います」と回答。質問の間にはファンとの"自撮り"も行い、会場を沸かせた今回の舞台挨拶。日本語吹き替えキャストからは、井上和彦(カエシリウス役)と樋口可南子(エイシェント・ワン役)も登場し、大盛り上がりのまま幕を閉じた。

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