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米Dropboxは1月30日(現地時間)、新機能として「スマートシンク(旧称 Project Infinite)」「Dropbox Paper」のほか、新たな「Dropbox Business」のプランの提供を開始した。

スマートシンクは、Dropboxアカウントにあるすべてのコンテンツに自分のデスクトップのファイルシステムから直接アクセスできる機能。ローカルディスクの容量はファイルを使用するまではほとんど消費されないことに加え、WindowsとMacのどちらのコンピュータでも使用でき、Windows 7やMac OS X 10.9にも対応している。

また、Dropbox Businessアカウントのすべてのファイルとフォルダで使用でき、最近リリースされたDropboxチームフォルダと併用することで、一元管理を行える安全なハブとなり、チームはすべてのファイルを使い共同作業に取り組めるようになる。

これらにより、チーム作業は簡素化や透明性の高いものになり、チームメンバーは各自のデスクトップのファイルシステムから、容量にかかわらずすべてのコンテンツに直接アクセスして自由にファイルを表示できるという。

Dropbox Paperは、ユーザーとアイデアを結び付ける柔軟性を有し、200を超える国と地域のユーザーが、β版のPaperを使い数百万件のドキュメントを作成している。Paperのユーザーは、タスクに期限を設定し、担当者を割り当てることも可能なほか、チームがコンテンツを整理できる共有スペース「プロジェクト」のプレビュー版が一部のチームに対して公開される。

新たなプランでは、ユーザーに必要な容量や機能に応じ購入することができ、Standard、Advanced、Enterpriseの3種類を用意。Standardはストレージ、共有、共同作業ツールが必要なチーム向けに1ユーザーあたり月額1250円(5ユーザー以上)、Advancedは管理、監査、統合機能が必要なチームと企業向け1ユーザーあたり月額2000円(5ユーザー以上)、Enterprise(価格は要問合せ)は拡張可能なカスタムソリューションと個別サポートが必要な大企業向けとなる。

そのほか、ウェブサイトのデザインを一新し、新しいインタフェースによりユーザーは手元のタスクに集中しながら関連するコンテンツに簡単にアクセスできることに加え、個人用アカウントとビジネス用アカウントを区別しやすくしている。

さらに、チームのDropboxファイルとPaperドキュメントの更新に関するフィードが統合された形で表示される新たなホームページの表示方法についても公開しており、閲覧者表示機能のアバターを通じて、チームは共有ドキュメントを閲覧したユーザーと閲覧した時刻の最新情報を簡単に把握が可能だという。この閲覧者表示機能は、Dropbox Businessチームに先行アクセス機能として提供される。

(岩井 健太)