世界中のファンを翻弄中 Photo by Venturelli/WireImage
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 2016年末に、映画版シリーズ第3弾の始動が報じられたばかりの「セックス・アンド・ザ・シティ」について、主人公を演じたサラ・ジェシカ・パーカーとキム・キャトラルが、製作が進んでいないことをコメントで発表した。米メディアが報じている。

 数年前から続編製作の噂が絶えなかった今シリーズ。一時は、パーカーが脚本に不満を示したことから製作が危ぶまれたとも報じられたが、最終的にパーカー、キャトラル、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイビスの4人が出演契約を結び、17年夏に撮影に入ると報じられていた。世界中のファンが歓喜したものの、2人の発言によるとこれは正式な決定ではないようだ。

 パーカーは、1月8日(現地時間)に米ロサンゼルスで開催された第74回ゴールデングローブ賞授賞式のレッドカーペットで、今作について「本当のことを言えば、問題は脚本がないということなの」と実情を告白。「(続編の)アイデアは変わらずあるけれど、いいタイミングはいつなのかしら? 要するに『いつ』かが問題なの。だから様子を見守りましょう」と呼びかけ、困難な状況ではあるが「もったいつけている訳ではないの」とファンに謝罪した。

 一方のキャトラルは、米Peopleに対し「1番の問題は、どんな物語になるかということよ」「前作を撮影したのは7、8年も前。またみんなで集まれるのかしら? 今私たちはみんなバラバラという感じだから」と率直な発言。それでも、第2弾の後のサマンサがどのような人生を送っていても上手くやっている確信があるといい、「彼女はとても強いキャラクターだし、どんなことがあっても彼女の情熱がかすむことはないわ」「彼女は生きる喜びをもたらしてくれるの」と役への愛情を示している。

 米ニューヨークを舞台に、4人の女性たちが繰り広げるリアルな恋愛模様を描いたドラマ版「セックス・アンド・ザ・シティ」は、1998〜2004年まで計6シーズンが放送された人気シリーズ。その後08年に映画版第1弾が公開され大ヒットを記録、しかし、10年に公開された第2弾は酷評され、興行収入も前作の半分にまで落ち込んでいた。