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IDTは、エンタープライズDDR4 NVDIMMアプリケーション向けに開発された、高集積パワーマネジメントIC(PMIC)「IDT P8800」を発表した。

同製品は、コントローラ、電圧レギュレータ、ダイオード、受動製品といった各種デバイスを組み合わせた従来ソリューションを1チップに集積したもの。すべてのDIMM上の電圧生成/電源スイッチオーバー/過電流および過電圧保護を管理できるプログラマブルなソフトウェアソリューションを提供することで、NVDIMMソリューションをより高密度、高信頼性、高性能へと効率的に拡張することを可能とする。

入力電圧範囲は3.5V〜13.8V(補助電源用)で、自動または信号ベースで補助電源へ切り替えが可能。また、集積された入力電源の突入電流制御が可能なほか、逆電流防止のためにMOSFETを遮断したり、過電圧、低電圧および過電流に対する入力および出力保護機能などを備えている。

なお同社では、同製品について、レジスタクロックドライバ、データバッファ、および熱センサを含む自社のNVDIMM対応のメモリインタフェーステクノロジのポートフォリオと組み合わせたとき、NVDIMMおよびNVRAMテクノロジの完全なシステムソリューションを提供できるようになると説明している。

(小林行雄)