2010年に骨肉腫手術の塚本泰史氏、大宮とクラブアンバサダー契約継続

写真拡大

 大宮アルディージャは31日、塚本泰史氏とのクラブアンバサダー契約を2017シーズンも継続すると発表した。

 現在31歳の塚本氏は、駒澤大学卒業後の2008年に大宮へ加入。プロ1年目はリーグ戦27試合出場した。しかし、3年目を迎える矢先の2010年に右大腿骨骨肉腫が発覚。同年3月、人工関節に移植する手術を行った。翌年12月には選手契約を結ばないと発表され、2012年1月にクラブアンバサダーへ就任。以降、リハビリと並行して大宮の活動に携わっている。

 契約継続にあたって塚本氏は、「今年もクラブアンバサダーを務めさせていただけることを大変嬉しく思います。昨年はクラブの成長を感じる一年でした。また、個人としても佐賀への自転車チャレンジをやり遂げることができ、自分の人生の中で記憶に残る一年となりました。いつもファン・サポーターの皆さまの声が僕を支えてくれていますが、きっとこれは選手のみんなも同じだと思います。皆さまの熱い声と熱い気持ちがクラブを成長させてくれると思います。昨年のクラブ史上最高の成績に満足することなく、大宮アルディージャらしく謙虚に、共に成長していきましょう。今シーズンも、共に闘いましょう。よろしくお願いします」とコメントした。

 なお、塚本氏はアンバサダーの活動に加え、ホームタウン担当としてクラブスタッフの業務も行うという。