大刀洗公園の芝の上で休日デートする夫婦

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がんばってきたあなたへ贈るトイアンナの「生きづらさ」診療所 39

こんにちは、トイアンナです。婚活・恋活には浮き沈みがあって、全然進展しない冬の季節もあれば「これってモテ期?」とワクワクするほど、一気に申し込みが増える期間もあります。

そして人とのお付き合いは就職活動と違って、即断即決が求められるもの。「あと半年いただけます?そしたら期間中に出会った最良の男性と付き合います」なんて強気な交渉はできません。となると、女性のモテ期は目の前のAさんかBさんで「どっちにしよう……」と悩んでからどちらかを選ぶのが王道となります。

実は、そんな時こそ注意が必要です。理由はそれぞれ全く違う時期に告白されていたらどちらもお断りしていたはずの相手でも、どちらかを選ばなきゃ……と焦ってしまうから。
 

一度冷静になって「選ぶ必要があるか」考える 

男性が2名以上告白してきて「どっちにしよう」なんて贅沢に悩めるチャンスは、ごく一部の女性を除いて人生でめったにありません。両方お断りするなんて失礼にもほどがある、こんな運は二度とないんだから、どちらかと付き合わなきゃ! なんて焦っているとき、もしかすると片方はDV男で、もう片方は浮気性かもしれないのです。

特に、複数から口説かれていることを知りつつガンガン迫れる男性は「数うちゃ当たる」「うまくいけば付き合えるでしょ」と相手の気持ちを考えない男性の比率も高くなります。「俺と付き合ったら絶対楽しいよ! てかめっちゃ好みだし! 友達にも彼女候補って紹介しておくわ!」と迫られて、思考停止へ追い込まれていないか一人の時間に振り返ってみましょう。

特に婚活の場合、相手に押し切られて話し合いができないタイプと付き合うと苦労します。結婚を踏まえたお付き合いでは「お小遣い制なのか、家計は折半なのか」「2人目が生まれたら仕事はどうセーブするか」といったヘヴィーな話し合いが待っているのに、自分の意見が言えない相手と付き合ってしまうと怒りをため込んでしまうからです。

口説かれているから選ぶ理由はない

複数から口説かれているからといって、どちらかを選ぶ義務はありません。どちらかと付き合わなきゃ! と思い詰めそうになったら、むしろ「Cさん、Dさん、Eさん」と出会いを広げてみるか、いっそ全員保留と宣言することで頭を冷やしましょう。

大切なのは自分が幸せになれる人生を選ぶことで、それを捻じ曲げてまで誰かと付き合うこと、結婚することではありません。「私はこれで幸せになれそうか?」と自分へ問いかけるのを、忘れないでくださいね。


トイアンナとは?


人気コラムニスト, ライター。ブログ『外資系OLのぐだぐだ』をはじめ、 人の生きざまを分析する文章でファンを獲得し月間50万PVを記録。
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