Huffington Post : 1日のうち特定の時間は、より生産的になったり、新しいことを学んだりすることができます。心の健康のためにセラピストのところに通っている場合は、その時間をセラピーにあてるのが最高の時間の使い方かもしれません。

アメリカのネット新聞『Huffington Post』のセラピストや心理学者と話すセッションでは、考えていることを理解したり、整理したりするような、頭をかなり使う作業をしなければなりません。

十分休息が取れている最高の時間にそのようなセッションに行くと、セラピーで解消しなければならないことをよりうまく処理したり、学んだりしやすくなります。

ダラスの南メソジスト大学の臨床心理学者Alicia E. Meuret氏の研究によると、これは朝型人間か夜型人間かは関係ありません。

最近のデータでは、午前のセラピーのセッションは、人体が日中に自然と放出しているストレスホルモン、コルチゾールの値が高いことに助けられているのです。

「午前中の方が勉強がはかどるという証拠はすでに十分あります。また、コルチゾールのお陰で勉強がはかどることも証明されています」とMeuret氏は言っています。

しかし、この研究では、自分の恐怖や不安と向き合ったり、対処したりするのにも、朝のコルチゾールが助けになるかもしれない、と最初に示唆しています。

当然ながら、人によって多少個人差はあります。朝8時には頭がスッキリとしておらず、昼に本領を発揮するタイプの人は、少し遅めに行った方がいいかもしれません。

具体的に何時に行くかに関係なく、疲れ切っている時間よりも、1番調子の良い時間にセラピーに行く方がいいということです。


The Science-Backed Reason To See Your Therapist In The Morning | Huffington Post

Eric Ravenscraft(原文/訳:的野裕子)
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