綾部、ハリウッドスターへの道はまだまだ?

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 今春、アメリカに移住し、「アメリカでスターになってレッドカーペットを歩く」と公言しているピースの綾部祐二が30日、都内で行われた映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』レッドカーペットセレモニーに相方の又吉直樹、来日中のティム・バートン監督と出席。綾部はバートン監督を前にここぞとばかり作品への出演を懇願したが、バートン監督は相手にせず、話題を煙に巻いて会場を笑わせた。

 映画『ビッグ・アイズ』と美術展「ティム・バートンの世界展」のプロモーション以来、実に2年3か月ぶりの来日となったバートン監督。ピースは前回の来日時、同展のPR大使を務めていたことから、バートン監督とは久しぶりの再会。ちなみに綾部は、前回もバートン監督作品への出演を直訴したというが、「ちょっと小さいね」と相手にされなかったそうで、今回はリベンジでもあった。

 「また日本に戻ってきて嬉しく思います」とにこやかにあいさつするバートン監督に、たどたどしい英語で「DO YOU REMEMBER ME?(私のことを覚えていますか?)」と問いかけた綾部。バートン監督が「YES!」と気の良い返事をすると、綾部は天にも昇るような笑顔を見せ、さっそく「お願いがあります」と切り出し、「わたしはハリウッドスターになるのが夢。そのために本気でアメリカに行くんです。向こうでまず最初に、あなたの作品に出たい」とアピールする。

 すると、本作では不思議な能力を持つ“奇妙な子供たち”が描かれているとあって、バートン監督は「何か特殊能力はあるの?」とニヤニヤ。「なんでもしますよ」と切羽詰まる綾部に、「前回お会いして、もちろん覚えていますよ。でも、お芝居はできますか? アクションはできますか? ビルをまたいで速く走れますか?」と問い返し、「できます」と綾部が回答するも、バートン監督は結局、「YES」とも「NO」とも返事はせず、その後はどこ吹く風。しかし、綾部は「僕のことをぜひ覚えておいてください」と最後までバートン監督に食い下がっていた。

 綾部はバートン監督の大ファン。ランサム・リグズのベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を実写化した本作について「今回もダークファンタジーと呼ぶにふさわしい作品。出てくるキャラクターもバートン監督らしくて素晴らしい作品に仕上がっていました」と大絶賛していた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日より全国公開