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地球が滅亡しそうになっても、これさえあればしばらくはしのげる……かも。どうかな?

キャンプや夜釣りはもとより非常時にも大活躍する「ランタン」ですが、当然ながら燃料や電池をどこかに備蓄しておかなければいけませんでした。しかし日立マクセルから発売されたLEDランタン『MIZUSION』(ミズシオン)は、なんと水と塩で発電して発光させることができるんです。



本体中央にはマグネシウム合金(パワーバー)が配置されており、このパワーバーが陰極、空気が陽極として働きます。すると塩水が電解液として働き発電するというのが、『MIZUSION』の仕組み。塩水を電気分解するところまではイメージできましたが、空気が陽極になるとは……知りませんでした。



使い方はとっても簡単。「1、塩を入れる 2、水を入れる 3、光る」、これだけです。照明の明るさは0m地点で2000ルクス/1m地点で10ルクスとなっており、点灯時間もパワーバー1本あたり80時間と、かなり長くなっています。これだけ長時間発光できれば、防災用途でもかなり頼れる存在になることでしょう。

本体にははじめからパワーバーが1本付属しており、このパワーバーを交換することで繰り返しの利用が可能です。ただし塩水は30時間程度おきで交換する必要があるようです。また高温多湿な場所さえ避ければ、本体は約10年間の保管が可能。万が一の災害などに備え、車や物置に備蓄しておくといいかもしれません。



『MIZUSION』の本体サイズは95×95×215mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約350g。オープン価格ということですが、実勢価格3000円ほどで手に入ります。このお値段ならご自宅の防災キットにプラスするのも悪くなさそうですね。

文/塚本直樹

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