カナダの首相がツイッターで「難民歓迎」を表明。70万件を超えるいいね付く

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トランプ米大統領が、米国への難民流入を制限するため、シリア難民の入国を停止する、大統領令に署名したニュースは、日本でも大きく報じられた。

他にも中東やアフリカの一部の国からの入国を一時的に停止したため、米国各地の空港で入国を拒否されたり、世界各地で米国行きの飛行機への搭乗を拒否されたりする人が続出し、大きな影響が出ている。

トランプ大統領は自身のツイッターで、今回の措置についての正当性を主張。

「米国には強固な国境と徹底的な審査が必要である。ヨーロッパをはじめ世界中で起きている現状を見てみなさい。恐ろしい混乱じゃないか!」

一方、ほぼ時を同じくして、トランプ大統領とは正反対のツイートを行った人物が大きな注目を集めている。

米国のお隣り、カナダのトルドー首相である。

同首相はこうつぶやいた。

「信仰のいかんによらず、迫害やテロ、戦争から逃れてきた人々をカナダは歓迎する。多様性こそ我々の強みである」

また、難民一家を迎えた際の画像と共に「カナダへようこそ」、とも。

先のツイートには71万件を超える「いいね」が付き、リツイートも40万件を超え大きな反響を呼んだ。

「カナダがドイツみたいになるのでは?」「欧州の二の舞にならなければ良いが…」といった懸念の声があがる一方で、称賛の声も続出している。

・ごく普通の人間らしい対応に感謝します。

・私がカナダ人であることを誇りに思う理由の1つが、トルドー首相です。

・世界に愛と寛容さを示してくれて嬉しい。

・彼こそ自由世界の真のリーダーだ。

・人間性、共同社会の調和、多様性の中の統一を示す手本となるだろう。

トランプ大統領とは対照的に、難民受け入れに対し前向きな姿勢を示しているトルドー首相。

カナダでは2015年11月以降、シリアからの難民だけで、既に39,000人以上を受け入れている。