まさか目覚まし時計を枕元に置いてない!?朝、すっきり起きられない人が見直すべき4つのNG習慣

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寝ても寝ても眠かったり、朝起きるのがつらい人は少なくないはず。いろいろ試してみたけれど「なかなか良質な睡眠が取れない!」という人が無意識にやってしまっている、ありがちな4つのNG習慣と改善方法をご紹介します。

低反発の枕、使ってない?

人間は寝ている間に何度も寝返りを打ちます。それは、身体にこもった熱や汗を逃し、快適に眠るため。その寝返りが打ちにくいと睡眠が浅くなってしまいます。これを避けるために、まず寝間着はゴワゴワした厚い素材などは避け、締め付けのない動きやすいものに。もちろん吸湿性や速乾性に優れたものがいいですね。

そして、枕は「沈みすぎない」ものを選びましょう。低反発のマットレスや枕は気持ちがいいものですが、寝返りを打つという意味では障害になることも。寝具売り場で枕やマットレスを試す場合は、まっすぐ寝るだけでなく、ゴロゴロ転がってみて、寝返りが打ちやすいかどうかもチェックしましょう。

さんさんと明るい照明を夜間に使ってない?

人間の体内時計は太陽の動きと密接に関係しています。日が沈むにつれて光が弱く、低く、オレンジ色になっていくサイクルは、身体と心を入眠モードにするためのスイッチ。擬似的に太陽が沈んだような環境を作るべく、やわらかな明かりの間接照明を足元に取り入れてみましょう。寝る1〜2時間前からは、天井の明るい照明ではなく、間接照明やテーブルライト、フロアライトなどの温かく柔らかい光に切り替えることが大切です。

寝室をリビングルームみたいに使ってない?

ワンルームマンションの一人暮らしだと難しいかもしれませんが、ベッドまわりはできる限り「眠る」こと以外の用途には使わないようにしましょう。「寝室に入る=眠る」と、身体にインプットすることが重要だからです。どうしても難しい場合は、ベッドの脇にパーテーションを設けて、別空間を演出しましょう。

に躙気北楹个泙兄計やスマホを置いてない?

目覚まし時計や目覚まし機能を設定したスマートフォン。多くの人は眠るときにベッドのすぐ脇に置いていると思いますが、実は「鏡の前」に置くのがおすすめ。朝、寝坊をしたい言い訳が渦巻いても、目覚ましを止めに鏡の前まで行けば、そこに映った自分の姿で現実が見えてくるはず。

またスヌーズ機能は「本当に起きなければいけない時間」がわからなくなり、結局浅い眠りでずるずる寝てしまいがち。目覚ましが鳴ったら眠くても「とりあえず、いったんトイレに行って顔を洗おう」とまずは行動してみましょう。スヌーズ機能のない1発目覚ましで起きるのは不安かもしれませんが、そこまでやれば案外もう起きられるのではないでしょうか。

いきなりすべてを実践できなくても、やれることから始めて良質な睡眠をゲットしてくださいね。

参考文献
裴英洙『一流の睡眠 「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略』(ダイヤモンド社)
アリアナ・ハフィントン『スリープ・レボリューション 最高の結果を残すための「睡眠革命」』(日経BP社)

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お話を伺ったのは...
ライフスタイルジャーナリスト/エディター・吉野ユリ子さん
美容関連の企画制作会社、ハースト婦人画報社を経てフリーに。女性誌や広告を中心に、ビューティ、ウェルネス、インタビュー、書評、インテリア、結婚&恋愛、旅、食などの分野で編集・執筆に携わる。プライベートではトライアスリートとしてアイアンマンを3度完走。

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