30日、中国メディアの中国網が、日本と英国が物品役務相互提供協定に署名したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年1月30日、中国メディアの中国網が、日本と英国が物品役務相互提供協定(ASCA)に署名したと伝えた。

記事は、日英両政府が26日、自衛隊と英軍が物資を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に署名したと伝えた。日本がACSAを締結するのは米国、オーストラリアに次ぎ3カ国目だ。これにより、日英は共同訓練や災害救援活動で食料や燃料、弾薬などを相互提供することができるほか、日本の安全を脅かしかねない「重要影響事態」での後方支援も行えるようになる。

記事は、この「重要影響事態」には、尖閣諸島での紛争や台湾海峡危機、南シナ海での対立も含まれる可能性があり、日本と英国は共同で中国周辺の海上紛争に介入してくる危険性があると危機感を示した。そして、今回のACSA署名は1902年に結ばれた日英同盟を想起させ、将来的に日英軍事同盟となるのか、注視する必要があるとした。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「新たな8カ国同盟に注意しないと」
「大中華にまた敵が1人増えたということだな」

「英国は米国と同じ穴のムジナだからな。驚くには値しない」
「英国は戦略的な見方ができているのか?日本と組むなんて近視眼的すぎる」

「2つの島国が一緒になっただけのこと」
「日本も英国も昔ほどの力はないからな。存在感をアピールしているだけだろう」

「なぜ全世界が中国と敵対するのだろう?」
「どうして中国にはまともな同盟国がいないのだろう?」(翻訳・編集/山中)