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マクロミルは1月30日、脳波を含む生体情報を活用したマーケティング・リサーチ事業への取り組みを開始するにあたり、センタンと戦略的な業務・資本提携を行うことで合意した。

マクロミルは、これまでオンライン・マーケティング・リサーチ事業を主軸としながら、多様化する顧客ニーズに対応すべく、的確な消費者インサイトを深堀りするインタビュー調査、消費者購買に関する意識・行動に係るビッグデータを活用したデータベース・ソリューションの提供、広告効果測定やソーシャルメディアなどの各種ログデータの分析などを含むデジタル・マーケティング事業への展開など、顧客のマーケティング・リサーチおよびデジタル・マーケティングに関わる各種サービスの拡充に取り組んできた。

一方、センタンは、国内における脳波分析を活用したニューロ・マーケティング分野におけるパイオニア的存在であり、脳波を含む生体情報を活用した顧客の商品開発や広告効果測定における豊富な実績とノウハウを有し、消費者の無意識での生体反応を取得・解析することで、より深い消費者インサイトを獲得することのできるサービスを提供しているという。

今回の業務・資本提携により、マクロミルがこれまで培ってきたマーケティング・リサーチ及びデジタル・マーケティングの両面に跨る幅広な経験・実績・顧客層と、センタンが培ってきた生体情報(無意識反応)の取得・解析に係る豊富な実績とノウハウをかけ合わせ、これまで得られなかった消費者のより深いインサイト(深層心理)や意思決定プロセスに迫るマーケティング・リサーチおよびデジタル・マーケティング・ソリューションの提供を目指す。

また、マクロミルは新たな取り組みを推進していく上で、センタンの約10%の株式を取得することで両社の結びつきを強固なものとし、今後の事業の裾野を広げ、さらななるサービスの拡充と業容の拡大を図る考えだ。

(岩井 健太)