30日、韓国・聯合ニュースによると、昨年の崔順実ゲート事件で、年を越して累積1000万人を突破したソウルの「ろうそく集会」関連の資料が、れっきとした「資料」としてソウル歴史博物館で管理されることになった。写真は光化門広場。

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2017年1月30日、韓国・聯合ニュースによると、昨年の崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件で、年を越して累積1000万人を突破したソウルの「ろうそく集会」関連の資料が、れっきとした「資料」としてソウル歴史博物館で管理されることになった。

ソウル歴史博物館は30日、ろうそく集会時の「大統領は下野せよ」「財閥会長を逮捕せよ」といったプラカードなど集会道具400点余りを収集したのに続き、市民が直接撮影した写真や動画も公募すると明らかにした。博物館側は「光化門のろうそく集会関連の資料も歳月が経つと遺物になるだろう。その時に備えて事前に資料をまとめておく」と説明しており、関係者によると「今年の6〜7月に、これまで集めた資料を基に『光化門ろうそく集会』をテーマにした展示会を博物館ロビーで開く計画」だという。

ソウル歴史博物館を傘下に置くソウル市も、同様の趣旨からろうそく集会の関連資料を集める計画だ。市では、博物館で収拾した資料の一部をもらうとともに、マスコミ各社に協力を要請してろうそく集会の現場を写した写真を求める案が出ており、具体的な計画ができ次第資料を収集、集まった資料をもとに白書や資料集を出す案などを検討する方針だという。

このように、韓国では、1000万人という多くの人々が寒さに屈することなく民主主義を守るために光化門広場に集まったこと自体が、一つの「歴史」になるだろうという認識が広まっている。

これを受け、韓国ネットユーザーからは歴史遺産への登録に賛同するコメントが続々と寄せられている。

「すべては歴史が評価してくれる」
「きっと民主主義の勝利、偉大な国民の勝利の歴史的資料になるだろう」

「歴史の現場にいたってことが誇らしい」
「子孫代々に伝わるように人々の顔もしっかり残してね」

「ギネスブックとかにも記録すべきじゃない?」
「こうなったら、パク・クネ弾劾博物館も造ろう」

「近代史において全世界でも類を見ない民衆デモ。どうかしっかり展示して、良い国になることを願う」
「どうかこの機会が正義の社会を作る礎になりますように」(翻訳・編集/松村)