29日、このほどフィリピンで世論調査が行われ、「中国やロシアとの間で2国間関係を強化していくべき」と考えている人が半数近くに上ることが明らかになった。写真はマニラの中華街で春節を祝う風景。

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2017年1月29日、中国新聞網によると、このほどフィリピンで行われた世論調査で、「フィリピンは今後、中国やロシアと関係を強化していくべき」と考えている人が半数近くに上ることが明らかになったという。

フィリピンの民間調査会社パルス・アジアが発表した最新の世論調査によると、中国やロシアとの間で安全保障上の協力関係を強化すべきだと回答した人は47%に上り、否定的な回答は18%にとどまったという。

フィリピン大統領府報道官は28日、「調査結果はフィリピン国民が現在の社会・政治情勢を十分理解していることを示している。国民の視野が広がっていることをうれしく思う」と歓迎の意向を示したという。

昨年10月、ドゥテルテ大統領が初の公式訪問先として中国を選択して以来、両国関係は良好。ドゥテルテ大統領は17日に中国外交部の劉振民(リウ・ジェンミン)副部長とマニラで会談した際にも両国関係の全面的な発展に満足している旨を伝え、「中国の掲げる『一帯一路』の国際協力サミットに出席するため、5月に北京を訪問する。習近平(シー・ジンピン)国家主席に会うのを楽しみにしている」と伝えたという。(翻訳・編集/岡田)