1月30日(月)に発売開始する「聖地の酒 巫女ラベル」

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岐阜県飛騨市古川町の酒蔵、渡辺酒造店は、「聖地の酒 巫女ラベル」(720ml、1620円/)を1月30日(月)に取引先酒販店・小売店、直売店、インターネット通販で発売。同商品は、アニメ映画「君の名は。」の聖地巡礼として全国から多くのファンが訪れる場所で生まれ、新海誠監督もツイッターでリツイ―トした「蓬莱 聖地の酒」の詰め替え用として利用できる。

【写真を見る】1日で1200本売れた!これが、新海誠監督もツイッターでリツイ―トした「蓬莱 聖地の酒」

同社が2016年11月に発売した「蓬莱 聖地の酒」は、岐阜県飛騨市出身である2016年入社の女性新入社員2名が商品設計を考案したもの。「瓶子(へいし)」という瓶に詰めたところ、見た目に特徴があるため老若男女に人気の商品に。SNS・各種メディアで話題となり、発売後1日で1200本完売、商品配送が1カ月待ちとなった。今回発売される「聖地の酒 巫女ラベル」は、これを考案した“女性新入社員”がモデルとなったものだ。近年若者に注目を浴びている日本酒をさらに魅力的に発信したいと考えた同社が、大ヒット商品を考案した2名の功績を称え、商品化したという。

「聖地の酒 巫女ラベル」には、飛騨市のパワースポットで名高い気多若宮神社の正面で収穫された酒米「飛騨ほまれ」を原料に使用。自家井戸清水「不老不死水」で精魂込めて醸した霊験あらたかな清酒だ。味わいはふくらみのある旨みをもったシックな純米吟醸。常温や、ぬる燗または好みにより熱燗でもおいしく飲むことができる。【ウォーカープラス編集部/Raira】